SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2025:中山11R-オールカマー

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この先さまざまなGIに向けた秋初戦を迎える有力馬と、夏に一回使ってさらに上昇を目指す馬たちの争いとなりそうなオールカマー。11頭立てですがメンバーは悪くなく予想は目移りしてしまいました。

予想:

◎5番:ホーエリート
○1番:コスモキュランダ
▲2番:リビアングラス
△10番:フェアエールング

馬券は:

単勝:5番:ホーエリート
複勝:10番:フェアエールング
馬連:1-5、2-5、1-2
馬単:5-1、5-2
ワイド:5-10、1-10、2-10
三連複:ボックス:1、2、5、10
三連単:5-1-2、5-1-10

考えたこと:

昨年は、逃げ馬のヒモ荒れで残念な結果に終わりました。
去年の予想:予想2024:中山11R-オールカマー - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2024:中山11R-オールカマー - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年の上位馬からはリカンカブールが出走していますが、さすがにちょっと狙えない感じかなと思っています。メンバーは11頭立てでもまずまず揃いました。

週中で気になっていたのはレガレイラ、ホーエリート、フェアエールングの牝馬三頭に、ベテラン牡馬のヨーホーレイクにクロミナンス、重賞二戦連続好走中のドゥラドーレスです。
でも2200mに好結果を残しているコスモキュランダにリビアングラスといった辺りもオッズ次第では気になっている、という状況です。2枠2番と内枠に入ったことですし、逃げ馬も他にいないレースなので去年のアウスヴァールのような穴の一頭としては魅力的に思えてきました。

2200mという距離だけでなく中山コースへの実績というのも考慮したほうがいいのかなぁという感じもしてきました。
ちょっと調べて目に付いたのは弥生賞勝利を始め皐月賞にセントライト記念二着の実績があるコスモキュランダ、三着のAJCCも中山2200mです。いいかも。
クロミナンスも2200mじゃないけど二勝がある上に重賞でも日経賞二着とAJCC三着があります。実績としては申し分なさそう。
レガレイラは去年の有馬記念に二歳時のホープフルS二勝があって大舞台の二勝は実績としては目を引きます。ただレガレイラの場合は展開のほうが重要になりそうな気もします。
ホーエリートもなかなか。三歳時フラワーC二着に三走前の中山牝馬S二着、重賞以外に準オープンクラスの勝ちもあります。
去年三着のリカンカブールも中山実績ありきで去年の12番人気三着がある印象、去年は中山金杯で重賞初制覇、2勝クラスの勝利もあって現状は四戦二勝三着一回、ただ今年の中山金杯を15着大敗と精彩を欠いています。同じ前に行くタイプならフェアエールングを狙いたいかなぁと。

週中で気になっていた馬と中山コース適性を合わせると、レガレイラ、ホーエリート、クロミナンス、コスモキュランダといったあたり。ただ内枠単騎逃げ確実なリビアングラスもちょっと捨てがたいし、去年リカンカブールが三着だったように前残りならフェアエールングもリビアングラス同様粘り込むんじゃないかという感じがします。なんとなくですがコスモキュランダが以前のように捲ってくるならちょっと前残りは考え直したいけど、近二走のように控える競馬で最内枠を活かしてイン抜け狙いだとしたら前残りは十分あるような感じがしています。

そしたら、前日オッズからは連下候補としてリビアングラスとフェアエールングの二頭はおさえで残して、勝ち切る馬と勝ち負けする馬を人気サイドから狙ってみようかなという感じがしてきました。

前置きが長くなってしまいましたが、本命はホーエリートにしました。
ここまで考えた中で一番好走のイメージが持てたのがホーエリートでした。最初に気になっていた一頭というのもありますが、中山コース実績に加えて休養前の前走は牡馬相手に目黒記念をクビ差で二着惜敗、三着以下が三馬身差付いていたこと考えると、展開の助けがあったとはいえよく走っていると思います。本命にしました。

対抗はコスモキュランダにします。
中山コース実績が豊富で弥生賞勝利以外の重賞でも確実に勝ち負けしているというのは評価しています。着外に終わったのはいずれも中山コース以外のレースなので得意の中山コースでスタートさえ五分に決めれば好勝負はできると思います。スタートが鍵になりそうです。

三番手評価にはリビアングラスを。
11頭立てで2枠2番の内枠から逃げると踏んでリビアングラスを狙います。中山実績はそれほどでもないのですが三走前に日経賞を四着で勝ち馬とは0,1秒差、クビ差で四頭が並ぶ中で前年の菊花賞馬とクビ差の接戦だったのは実績としてはありだと思いました。すんなりハナを取り切れれば。

穴のおさえにはフェアエールングを。
近三走で牝馬限定重賞を好走を続けていますが、四走前は去年の福島記念で牡馬相手の二着、小回りコースは得意そうですが中山コース実績がない(三戦してすべて着外)という点だけはちょっと気になるところです。
ローカル小回りコースがフェアエールングの舞台かなと思うところはあるものの、リビアングラスに続いて前で立ち回ればあるいは…と思っています。