ちょっと色気を持ちすぎた狙いで終わってみれば堅い決着、上位人気二頭は兄妹でのワンツーフィニッシュで決着でした。
予想の結果：
4着：△10番：フェアエールング
5着：◎5番：ホーエリート
…
8着：○1番：コスモキュランダ
…
11着：▲2番：リビアングラス
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：5番：ホーエリート＝ハズレ
複勝：10番：フェアエールング＝ハズレ
馬連：1－5、2－5、1－2＝ハズレ
馬単：5－1、5－2＝ハズレ
ワイド：5－10、1－10、2－10＝ハズレ
三連複：ボックス：1、2、5、10＝ハズレ
三連単：5－1－2、5－1－10＝ハズレ
振り返って
中山競馬場は芝が良馬場でダート稍重馬場でのスタートでしたが、すっかり回復して芝もダートも良馬場でオールカマーの発走時間を迎えていました。
ファンファーレを合図に続々とゲートインを済ませていきます。レースがスタート。
ヨーホーレイクが後方から、押して先頭リビアングラスも並んでホーエリートにシュバルツクーゲルが並び掛ける、直後リカンカブールは前三頭に並び掛けたのをすぐに控えて四番手で落ち着きました。先頭はリビアングラスがハナに立ったが直後すぐにシュバルツクーゲルが続きます、更に三番手ホーエリートも続き、直後リカンカブール、さらにコスモキュランダがそこに仕掛けてきました。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はリビアングラスも一気に三コーナーからフェアエールング、さらにコスモキュランダが仕掛けてきて先頭はフェアエールングに交代、続くコスモキュランダ、更にドゥラドーレスも外からきています。先頭争いをしていた三頭はもう飲み込まれていて後ろに下がっています。ここから挽回は難しいかも。
最後の直線へ
先頭はフェアエールング、続くコスモキュランダにドゥラドーレス、大外レガレイラもきている、ほどなくすんなりとレガレイラが差し切って先頭、内でドゥラドーレスが唯一まだ抵抗しています。兄妹対決になった叩き合い、最後はレガレイラがGI馬の意地を見せたかグイッとドゥラドーレスを突き放す、続くドゥラドーレスは二番手、三戦連続重賞二着がほぼ決まった感じ。この体勢のままゴールイン。
勝ったのはレガレイラでした。二着にはドゥラドーレス、兄妹でのワンツーフィニッシュ、続く三着は内で早目に先頭に立ったフェアエールングに大外からヨーホーレイクが飛んで来て二頭で三着争いとなりました。せめてフェアエールングが三着なら、と思ったらハナ差ヨーホーレイクに差し切られていたらしい、四着でした。残念。
まず向正面半ばで捲りを仕掛けようとしたのか動いたコスモキュランダ、結果的に行ききらなかったのですが、これを皮切りにフェアエールングがスピードアップして仕掛けて行き先頭に立つまでに押し上げて行きました。そこで一気に後続が先頭集団に迫っていき、三コーナーの手前くらいからレースが早くも動き出す展開になったように見えました。
それで早目にペースが速くなったのもあってか逃げ・先行勢が潰れてしまう前崩れのような展開、序盤は控えた組の方が好結果だったように思えました。スタート後すぐにリビアングラスの単騎逃げにならずに三頭が競るように一コーナーに入っていった時点でなんだかやな予感はあったんですが、感じたやな予感その通りになってしまいました。
中山実績を取るなら、GI二勝のレガレイラだったし、二着のドゥラドーレスは中山初コース、それと三着ヨーホーレイクは中山コース出走こそかなり久しぶりだったもののホープフルS三着とか皐月賞五着と少ない実績でもGI二戦で実績を残しているのがポイントだったかもしれません。
