土曜日の開催から東西メインレースであるシリウスSと秋風Sの二鞍に加えて、二歳オープン特別芙蓉Sの三鞍、予想をまとめて。
中山9R-芙蓉S
予想:
◎2番:ザーフィル
○3番:タイダルロック
▲5番:マイネルマスター
△8番:コスモエルヴァル
馬券は:
単勝:2番:ザーフィル
複勝:8番:コスモエルヴァル
馬連:2-3、2-5、3-5
馬単:2-3、2-5
ワイド:2-8、3-8、5-8
三連複:ボックス:2、3、5、8
三連単:2-3-5、2-3-8
考えたこと:
昨年は、二着・三着で複勝のみの的中に留まりました。
去年の予想:予想2024:9月28日メインレース(シリウスS・秋風S)+芙蓉Sレース予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2024:9月28日メインレース(シリウスS・秋風S)+芙蓉Sレース - SpecialなWeekを目指す競馬日記
本命はザーフィルにしました。
新馬戦勝利直後で期待。新馬戦はスタートから好位追走し勝負所でもじっくり我慢のレース内容、直線で持ち出してから大型馬らしく豪快に追い上げて前で押し切ろうとする馬たちを差し切って半馬身差快勝、巨漢の外国産馬でここでも押し切って勝利がありそう。
対抗はタイダルロックにしました。
ザーフィル同様福島の中距離戦の新馬勝ち、勝ちっぷりとしてはザーフィルよりタイダルロックのほうが派手な勝ち方をしています。
前半1000m68.5秒という超が付くスローペースから番手で上がり最速を記録する末脚、さすがラスカンブレスの兄弟馬で近親にクロワデュノールがいる良血馬と思わせる走りでした。素質上位でここも勝ち負けしてくれそう。
三番手評価にはマイネルマスターを。
この辺からちょっと迷うところがあるのですが、ウイナーズナインとかロックターミガン辺りと迷ってマイネルマスターを選びました。
マイネルマスターをエランド理由は前走の未勝利戦勝ち上がりが中山2000mと今回と同じコース条件だからという理由です。二走前には福島1800mの未勝利戦を惜しくも二着に敗戦しており、ザーフィルやタイダルロックが勝ち上がった福島開催の新馬戦がなかなかのレベルだったことをうかがわせます。まだまだこれからの馬だと思いますが、出走馬中唯一の中山実績を評価して狙ってみます。
穴のおさえにはコスモエルヴァルを。
ここもアメテュストスとコスモエルヴァルで二択として、コスモエルヴァルを選びました。
穴で狙えそうなのがこの二頭しか見つからなかったのでここで複勝とワイドを狙ってみます。アメテュストスも全頭が福島1800mの未勝利戦なので結構ねらそうな感じがするのですが、コースこそ右回りと左回りで異なるものの今回と同じ距離である2000mを勝ち上がったコスモエルヴァルを評価して狙うことにしました。
中山11R-秋風S
予想:
◎10番:コートアリシアン
○5番:セブンマジシャン
▲1番:グーテンベルク
△6番:ポルカリズム
馬券は:
単勝:10番:コートアリシアン
複勝:6番:ポルカリズム
馬連:5-10、1-10、1-5
馬単:10-5、10-1
ワイド:6-10、5-6、1-6
三連複:ボックス:1、5、6、10
三連単:10-5-1、10-5-6
考えたこと:
昨年は、本命と対抗で上位二頭、的中出来たレース。
去年の予想:予想2024:9月28日メインレース(シリウスS・秋風S)+芙蓉Sレース予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2024:9月28日メインレース(シリウスS・秋風S)+芙蓉Sレース - SpecialなWeekを目指す競馬日記
堅くても中山コースが得意そうな馬を狙ったというのがいい結果に結びついたと思います。
ですが、今年はコートアリシアン断然じゃないでしょうか。いまだ準オープンクラスというのが信じられない成績ですが前走2勝クラスで自己条件を勝ち上がり、イメージは左回りのマイル前後という印象があるものの、中山コースでもニュージーランドT三着という重賞実績があって悪くはない成績です。二走前のNHKマイルCは致命的な出遅れが響いた結果の10着なのdえ度外視して良さそう。同世代の重賞では常に勝ち負けしてきた実力を発揮すればここは通過点だと思えてきます。本命にしました。
対抗はセブンマジシャンにします。
グーテンベルクのほうが良さそうに思えたものの、力を評価するセブンマジシャンをより上位に採りました。準オープンクラスを突破出来ていないのが不思議な一頭です。
近二走は格上挑戦の重賞二戦、結果は奮わなかったものの七夕賞は六着と掲示板争いに肉薄しています。重賞であれだけやれるのですが三走前のように準オープンクラスは勝ち切れていません。とはいえ、中山コースは三歳時に重賞で好走を見せているコースということもあり、中山へのコース替わりというのもプラスに考えると、コートアリシアンほどではないものの期待値は高いと考えていいように思えました。対抗にします。
三番手評価にはグーテンベルクを。
三戦三勝無敗の三歳馬、まだ負けたことがない状況で、前走は古馬との初対戦もクビ差接戦となったレースを差し切ってものにした勝利、まだまだこれからの馬と言えそうです。ここすんなりなら秋には大きいところも。
ただ、三戦全てが東京マイル戦という点がちょっと気になって評価を落としました。すんなりと言う可能性もあります。
穴のおさえにはポルカリズムを。
準オープンクラスに昇級してから二戦は掲示板くらいに入っていて、三走前には勝ち馬から0.1秒差とかなり肉薄していた印象だったのが、近二走は案外な成績。前走はセブンマジシャンが二着した花のみちSで12着と大敗しています。レース後のコメントをいくつかチェックしてみたところソラを使うように思わせる「フワッとするところがある」というコメントがあったので内寄りのこの枠はよさそうです。馬込みで上手く抜け出せれば連下はあるかなと思いました。
阪神11R-シリウスS
予想:
◎6番:テーオーパスワード
○7番:ジンセイ
▲4番:メイプルリッジ
△8番:サイモンザナドゥ
馬券は:
単勝:6番:テーオーパスワード
複勝:8番:サイモンザナドゥ
馬連:6-7、4-6、4-7
馬単:6-7、6-4
ワイド:6-8、7-8、4-8
三連複:ボックス:4、6、7、8
三連単:6-7-4、6-7-8
考えたこと:
昨年は、対抗予想が二着もヒモは四着が精一杯でした。
去年の予想:予想2024:9月28日メインレース(シリウスS・秋風S)+芙蓉Sレース予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2024:9月28日メインレース(シリウスS・秋風S)+芙蓉Sレース - SpecialなWeekを目指す競馬日記
好位から早目に前に付けた二頭で決着した感じ、ハギノアレグリアスの連覇でした。中京コースだったからというわけでもなく、一昨年の阪神ダート2000mで開催だった2023年もハギノアレグリアスが勝利していることと四コーナーで早目先頭を取ったアイコンテーラーが二着に入っていることから前半である程度ポジションを取っておく必要がありそう。
週中で気になっていたのはテーオーパスワード、ジンセイに加えてタイセイドレフォン、ホウオウルーレット、メイプルリッジあたり。昇級初戦ですが割といい感じの枠に見えるサイモンザナドゥを加えるかどうかというところです。
本命はテーオーパスワードにしました。
ここなら確勝級とみて本命にしました。明け四歳で骨折休養明け初戦こそ落としたものの、その後は実力を発揮して準オープンクラスとオープン特別を二連勝、前走名古屋城Sは昇級初戦でも三馬身差の圧勝と言える内容で、ここで重賞制覇から秋の大一番に向けて、と言えそうな一戦です。人気は間違いないけど本命にしました。
対抗はジンセイにします。
ダートに転戦してから四戦二勝二着一回、唯一複勝圏外だった前走も初のダート重賞でまずまずメンバーが揃った中で四着と力は見せています。まだまだ可能性を感じさせる一頭で、テーオーパスワードに肉薄するとしたらここじゃないかと。
三番手評価にはメイプルリッジを。
東京2100m専門のような印象ですが、平安S五着があるし鞍上は準オープンクラスで勝利に導いたモレイラJKに乗り替わりだし、と考えて一発あるかもと考えました。去年の10月から去勢休養明けとなる11ヶ月ぶりの実戦ですが、平安Sの時のように流れに上手く乗れるかどうかがポイントになりそうです。
穴のおさえにはサイモンザナドゥを。
狙おうと思ったところが割と人気しそうだったので最後はサイモンザナドゥとタイセイドレフォン辺りで穴狙いをどちらにしようか考えて、サイモンザナドゥを選びました。タイセイドレフォンも好走しそうな気もしていますが。
有力馬が多数出走していることでやや人気の盲点になっている感じがしますが、全23戦で複勝率は50%を超える堅実な走りが魅力です。複勝圏外でも掲示板くらいまでは確実に走ってくる一頭で、初重賞のここでも好走に期待。三着狙いの複勝とワイドで狙ってみます。