いよいよ秋のGI開幕戦スプリンターズSを迎えました。一気に年末に向かって行く始まりのGIです。
予想:
◎6番:ナムラクレア
○15番:ルガル
▲13番:ジューンブレア
△14番:カピリナ
馬券は:
単勝:6番:ナムラクレア
複勝:14番:カピリナ
馬連:6-15、6-13、13-15
馬単:6-15、6-13
ワイド:6-14、14-15、13-14
三連複:ボックス:6、13、14、15
三連単:6-15-13、6-15-14
考えたこと:
昨年は、トウシンマカオの二着が精一杯、本命ウインマーベル五着でハズレでした。
去年の予想:予想2024:中山11R-スプリンターズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2024:中山11R-スプリンターズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
枠順みておぉっとなったのが1枠1番の最内枠にピューロマジックが入って昨年同様の逃げの準備が整った感じ、同型と言えそうなウインカーネリアンは前走逃げたものの大外8枠16番と対照的な枠でさすがにここはピューロマジックのハナを阻止するには至らないと思います。
週中で気になっていたのは人気サイドのサトノレーヴ、ナムラクレア、トウシンマカオ、ママコチャに加えて、二連覇を狙うルガル、前哨戦勝利のカンチェンジュンガ、近走で成長を感じる四歳馬ジューンブレアとカピリナ、さらにダノンマッキンリーにウインカーネリアンあたりです。絞れていないので、ここを絞り込んでいきます。
枠の善し悪しでいえば、絶好の最内枠ピューロマジックに2枠に入ったダノンマッキンリーとママコチャ、隣の3枠にはカンチェンジュンガとナムラクレア、さらにその隣にサトノレーヴも4枠7番と好枠と言えそうな枠です。一方で6枠11番トウシンマカオに7枠に入ったジューンブレアとカピリナの二頭、さらにルガルは昨年以上の外枠となる8枠15番と今一つ狙いにくい枠です。内寄りの上位人気馬三頭で決まってしまうんでしょうか。でもなんとなく外枠に入っちゃったけど四歳馬二頭を狙いたい感じがしています。
本命はナムラクレアにしました。
どちらかというとナムラクレアの悲願GI勝利を見たい視点での本命という意味合いもあります。これまで数々の好勝負をGIで見せてくれましたが戴冠には一歩及ばず。あと少しのところを繰り返して六歳、ここで勝利を観たい一頭です。
いままでの実績は言うまでもなくメンバー中上位、枠も3枠6番と内寄りで悪くないと思います。ピューロマジックが絶好の最内枠から引っ張ればレコードまであっても不思議じゃないでしょうし、時計勝負になればナムラクレアが中心になってくれるはず。
対抗はルガルにします。
去年以上の外枠に入ってしまいましたが、去年も7枠13番での勝利を掴んでいるのでそこを評価して選びました。
ピューロマジックが絶好枠で引っ張るレース展開となればハイペース必至となりそう。昨年同様のレースになるとなれば、その前年で勝ち切ったルガルにもチャンスはありそうです。近走は精彩を欠くレースが続いていますが連覇まであると思います。
三番手評価にはジューンブレアを。
ここは気になった四歳馬のジューンブレアを選びました。カピリナとの上下は前日オッズの差だけでどっちがいいというのはあまりありません。
ジューンブレアはサマースプリントシリーズ重賞二戦連続二着、2勝クラスと準オープンクラスで中山芝1200mコース二連勝のコース実績もあるし、昇級後に重賞を互角に戦えたのもプラス。連下はありそうです。
穴のおさえにはカピリナを。
ジューンブレアとは人気の差で複勝とワイドをカピリナにしましたが、カピリナもかなり評価したい一頭です。上位人気馬が実績馬で占められていますが、カピリナはまだそこを見せていない可能性を感じさせる馬、中山コースは準オープンクラス突破で既に経験し結果を出していますし、前走函館SS勝利で重賞初制覇、デビュー以来複勝圏外の二戦はいずれも四着と安定していて、ここでも実力を発揮して上位人気馬に割って入るシーンもあると思います。