SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2025:東京11R-アイルランドT

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本命にしたアンゴラブラックは二着惜敗、その他は続かず全て着外、穴狙いだったホウオウラスカーズが六着と掲示板争いだったのはまだしも、ボンドガールにセキトバイーストは予想外の大敗でした。

予想の結果:

2着:◎2番:アンゴラブラック
 …
6着:△14番:ホウオウラスカーズ
 …
9着:▲8番:ボンドガール
10着:○11番:セキトバイースト

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:2番:アンゴラブラック=ハズレ
複勝:14番:ホウオウラスカーズ=ハズレ
馬連:2-11、2-8、8-11=ハズレ
馬単:2-11、2-8=ハズレ
ワイド:2-14、11-14、8-14=ハズレ
三連複:ボックス:2、8、11、14=ハズレ
三連単:2-11-8、2-11-14=ハズレ

振り返って

曇り空の東京競馬場は、前日の雨は残らず芝もダートも良馬場、クッション値も前日の標準からわずかにやや硬めという指標に変更されていました。
直前の10RでルメールJKが落馬しボンドガールの騎乗が心配だったのですが、機種変更はなく無事ルメールJK騎乗でボンドガールは勝負に挑めることになったようです。

ファンファーレを合図にアドマイヤマツリやピースオブザライフがゲートに向かうと、他馬も続々とゲートインを済ませていきます。レースがスタート。

横一線でスタート、ハナに行くのは内からアドマイヤマツリ、続くピースオブザライフに直後はアンゴラブラックやセキトバイースト、間からカナテープが前に付けます、直後外目からサフィラが続き、その内にボンドガールの姿も見えました。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はアドマイヤマツリ、続くピースオブザライフは一馬身ちょっとで続きます、三番手にはアドマイヤマツリとセキトバイースト、間のカナテープは二頭からちょっと置いてかれています。

最後の直線へ

先頭はアドマイヤマツリ、続くピースオブザライフもそこに内ラチ沿いからアンゴラブラックが迫る、アンゴラブラックが二番手に浮上、アドマイヤマツリをかわそうとするアンゴラブラック、程なくアドマイヤマツリを差し切って先頭はアンゴラブラック、ただアドマイヤマツリをかわすのにアンゴラブラックが手間取った間に先頭に並び掛けてきたのがカナテープ、勢いよくカナテープがアンゴラブラックに並び掛けてきましたがアンゴラブラックも抵抗、簡単にカナテープに先頭を譲りません。
しかしこの二頭の争いに大外から一気に飛んで来たのがラヴァンダ、さらにラヴァンダに続いてライラックも前三頭に迫ってきました。

先頭はアンゴラブラック、何とか持たせてくれるか、淡い期待を抱いたとき、並んで叩き合いをするカナテープとともにまとめて差し切ったのが外から来たラヴァンダ、あっという間に差し切って先頭に、アンゴラブラックはカナテープを差し返してラヴァンダに続く再び二番手、さらにカナテープにライラックが迫る。大混戦のゴール前、しかしここからわずかに抜けたラヴァンダが先頭でゴールイン。

勝ったのはラヴァンダでした。二着はたぶん差し返したところがゴール板だったアンゴラブラックが入線したように見えました。三着争いはアンゴラブラックと競り合ったカナテープと大外一気のライラックの争い。ハナ差でカナテープが三着を確保したようです。

結果的に上位二頭は準オープンクラス勝ち上がり直後の昇級初戦の馬でした。三着こそ関屋記念勝利のカナテープで四着に末脚勝負のライラックが入ったものの五着セフィロも準オープンクラス勝ち上がり直後の昇級初戦、1000m通過からどんどんラップタイムが速くなり、ラスト三ハロンの瞬発力勝負になったというレースから勝ったラヴァンダに四着ライラック、五着セフィロは上がりの勝負で好走できた感じ、前半のスローで最後まで粘り込んだアンゴラブラックとカナテープは、上位人気のアドマイヤマツリやセキトバイーストよりも強い競馬をしたような印象の残るレースでした。