マイルCS前哨戦、東京マイル戦ということもあり、安田記念からの秋初戦を迎える馬が目に付きます。
予想:
◎6番:ソウルラッシュ
○14番:ジャンタルマンタル
▲11番:ガイアフォース
△2番:ウォーターリヒト
馬券は:
単勝:6番:ソウルラッシュ
複勝:2番:ウォーターリヒト
馬連:6-14、6-11、11-14
馬単:6-14、6-11
ワイド:2-6、2-14、2-11
三連複:ボックス:2、6、11、14
三連単:6-14-11、6-14-2
考えたこと:
昨年は、ソウルラッシュを本命にして二着、他の予想馬は続かず着外に敗戦、残念でした。
去年の予想:予想2024:東京11R-富士S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2024:東京11R-富士S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
万が一の前残りということもなく、概ね順当な単勝10倍を切る上位人気二頭での決着、ただ二番人気セリフォスが四着で三着には九番人気ロジリオンが入線した分だけやや荒れという感じ。
ソウルラッシュ以外の二頭は前走関屋記念の三着・四着馬だったというのは去年の関屋記念がたまたまレベルが高かったのか、二頭が走りごろだったのかは不明ですが、今年は関屋記念から出走の馬もいないし、安田記念からの休養明け秋初戦を迎えるゆうりょくばがほとんどで、人気の中心ではあるものの手堅くこの辺りから狙っていく感じになりそうです。穴馬を探すのが大変。
週中で気になっていたのはジャンタルマンタル、ガイアフォース、ソウルラッシュという安田記念の上位三頭に加えて、三歳馬マジックサンズ、この四頭だと上位人気四頭というのは確実なので、穴狙いで入れてみようかと考えていたのがウォーターリヒトとジュンブロッサム、しかしウォーターリヒトもそれなりに人気しそうな感じがします。迷う。
本命はソウルラッシュにしました。
手堅く、2022年と2024年の二回出走した富士Sはいずれも二着、滅多に大崩れはなく最後は確実に伸びてきます。以前は安田記念を二年連続着外していたように東京マイル戦はやや向かないのかなぁと思う時期もあったものの今年ドバイターフ勝利から海外GI馬として帰国した初戦となった安田記念では負けてなお強しな印象が残った三着と好走、二年連続で安田記念三着と富士Sの成績同様東京コースも克服しているような感じがします。斤量59キロはジャンタルマンタルと同斤量だしコースも合っているし、ここは死角なしで本番に向けての試走でも勝ち切りたいところです。
対抗はジャンタルマンタルにします。
ソウルラッシュやガイアフォースといった有力マイラーを退けた安田記念の勝利は強さを見せたレースでした。ソウルラッシュ同様にスローよりハイペースになったほうがいい感じですが同じ条件なら割と好走馬が多い外枠を引き当てたジャンタルマンタルという考え方もありそうです。たぶん一番人気だと思うのでソウルラッシュを本命にしましたが、上位二頭が力通りの結果を出してきそうな感じがしています。
三番手評価にはガイアフォースを。
ジャンタルマンタルを選んだのと同じ理由から割と外枠の好走実績が多いので、内枠に入ったマジックサンズよりもガイアフォースを選ぶことにしました。
これだけ走っているのに意外と東京マイル戦は安田記念を三年連続で出走しているだけで後は2023年天皇賞(秋)(五着)とダート1600mフェブラリーS二戦だけと少ない実績です。ただその少ない東京マイル戦の実績から二年連続四着の安田記念は今年三度目の正直で二着に好走、ジャンタルマンタルには一馬身半差及ばなかったものの海外GI勝利から凱旋となるソウルラッシュをクビ差抑えての二着でした。さらにクビ差でGI馬ブレイディヴェーグあ重賞四勝の実績馬ウインマーベルがクビ差で続いていることを考えるとこの二着はかなり評価しています。ここでも得意の東京マイル戦の強さを見せて勝ち負けに絡んできそう。
穴のおさえにはウォーターリヒトを。
穴にならないという可能性もかなりあるのですが、ウォーターリヒトを狙ってみます。
安田記念九着、その次走中京記念も巻き返しに期待されたのが躓いて出遅れてしまい七着と着外に終わりました。近二走は奮わないのですがいずれもロスがあったり自分の形に持って行けない流れに敗因を求めるなら、重賞初勝利となった東京新聞杯のようにスムーズに運べれば直線の大外一気はメンバー中でも上位の決め手を発揮してくれると思います。ソウルラッシュにもひけを取らない決め手を発揮できるかどうかがポイントになりそう。