SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2025:京都11R-秋華賞

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いよいよ秋の連続GIスタートを告げる秋華賞、牝馬三冠レースの最終戦です。

予想:

◎11番:エンブロイダリー
○17番:カムニャック
▲13番:セナスタイル
△14番:ビップデイジー

馬券は:

単勝:11番:エンブロイダリー
複勝:14番:ビップデイジー
馬連:11-17、11-13、13-17
馬単:11-17、11-13
ワイド:11-14、14-17、13-14
三連複:ボックス:11、13、14、17
三連単:11-17-13、11-17-14

考えたこと:

昨年は、本命に対抗と揃って出遅れ、結果三着が精一杯、残念でした。
去年の予想:予想2024:京都11R-秋華賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2024:京都11R-秋華賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

逃げ馬が残らない、調べてみたら馬券内になったのは2018年のミッキーチャーム二着まで遡ります。2021年の阪神開催のとき逃げたエイシンヒテンは惜しかったけど四着、そのためか割と後ろから行く馬が目立つけど後方から上がり最速で末脚勝負だと今度は届かずの二着とか三着、京都内回りというコースがそうさせるのかなという感じもします。去年のボンドガールとかステレンボッシュのように後方から行っても好位で進めていた人気馬に届かない、そう考えると、アーモンドアイの三冠達成を決めた秋華賞はなんか特殊なレースだったような感じがしてきます。

週中で気になっていたのはエンブロイダリーとカムニャックという春のクラシックホース二頭に加えて、急成長ジョスラン、穴狙いをするレースじゃないかもしれないけどセナスタイル、ビップデイジー、テレサにブラウンラチェット辺りが気になっていました。あとなんとなくですが、桜花賞好走以降にはまったく別の路線からクラシック路線に戻ってきたマピュースも何か人気ない感じで三着狙いならアリのような感じがします。

基本は春のクラシック勝ち馬中心とはいえ、デアリングタクト三冠の時は連下が人気薄二頭で荒れる結果となりました。近年上位人気のみで決着する年も多いけど、連下でなら穴狙いをしてみるという狙い方もアリかもと思っています。

本命はエンブロイダリーにしました。
いろいろ考えはしたものの、やはり春のクラシック二冠を分け合った二頭を切るのはちょっと無理があるかなと考えて、人気が集中しそうなカムニャックでなくエンブロイダリーを本命に選びました。ちょっと贔屓目もあります。
カムニャックのオークスにローズSは確かに強かったのは間違いないのですし、エンブロイダリーの血統からは2000mよりはマイル向きなのはあるのですが、オークスの大敗は距離に加えてレース間隔がこの馬にとっては詰まっていると考えると、オークスから直行ローテの出走馬で一番勝負になりそうなのはこの馬と考えました。

対抗はカムニャックにします。
断然人気になると思いますがやっぱり勝ち負けしてくるのは間違いない一頭だと言えそうです。オークスを勝利して直行ローテだったらここまで評価していないかもしれないけど、秋初戦の叩き台となるローズSが圧巻、このレースで外に膨れる馬がいて、カムニャックの他に穴狙いしていたビップデイジーなんかも接触する不利があったものの、そんな不利もなんのそので最後はきっちり差し切っての勝利、しかも勝ち時計も速い時計でしたし2000mという距離もまったく不安なさそう。世間では不動の本命と言えそうです。

三番手評価にはセナスタイルを。
人気するかなぁ、あまり人気しないほうが嬉しいのですが、前走ローズSで本命にして三着、カムニャックが強い勝ち方をしたレースでしたが、この馬もなかなかでした。馬群を突くと他馬を縫うように抜け出してきて、二戦二勝無敗の実力馬といえそうな走りを見せてくれました。前述の上がり最速で連下に飛んでくるようなタイプの一頭だと思います。

穴のおさえにはビップデイジーを。
前走で四着に好走してしまったのでそれなりのオッズにはなると思いますが、これも前走ローズSで狙った一頭として、本番でももう一回狙ってみることにします。当日雨はなさそうなので、ローズS同様に良馬場で開催となりそう。前走接触不利があったもののカムニャック同様にしっかり最後まで脚を伸ばして四着、カムニャックには及ばなかったものの惜しい四着でした。春の二冠でサッパリだったのですが、阪神JFで二着好走のある京都コースに戻って(内回りと外回りの差はあるけど)好走に期待します。