ちょっと知ってるだけで玄人っぽい会話ができるようになる雑学。
今日はBCクラシックを制覇し日本馬初の偉業達成フォーエバーヤングの話題です。
フォーエバーヤングがBCクラシック制覇
2025年11月1日、アメリカのビッグレースであるブリーダーズカップの開催日、その9RがBCクラシックでした。
出走したフォーエバーヤングが早めに抜け出すと、後続を抑えて先頭でゴールイン。勝ったフォーエバーヤングに半馬身まで地元アメリカのシエラレオーネが迫ったものの二着、歴史的な勝利を日本馬フォーエバーヤングがもたらしました。
二着だったシエラレオーネは前年のBCクラシックの勝ち馬で、過去にフォーエバーヤングも三戦したケンタッキーダービーはハナ差の二着とフォーエバーヤングに先着した馬。そのシエラレオーネを下して勝利した今回のBCクラシックは、大きな一勝だったと言えそうです。
今年の年度代表馬はもしかして?
今年のフォーエバーヤングはサウジカップを制して海外GI制覇、その後ドバイ遠征でドバイワールドカップに出走し世界のGIを連戦、結果は三着だったものの力は見せました。
帰国後休養に入り、初戦は交流重賞日本テレビ盃、圧勝でアメリカの地へ旅立つと、再び世界のGIを制した、という派手な戦歴で今年のダート界も盛り上げています。
これだけ世界のトップと互角に戦って勝ち切って来たフォーエバーヤングの強さ、もしかすると特別賞に留まらず、今年の年度代表馬としてフォーエバーヤングが推されるかもしれません。
しかし国内戦が…
世界の頂点に立ったフォーエバーヤングですが、JRAの年度代表馬という観点では芝の国内GIの成績が優先される、というのも現実としてあります。ダート馬はどれだけ活躍してもやはり年度代表馬に選出されることはなく、これまでも全て芝のGIを複数優勝した馬が優先されます。
芝のGIというのも中距離GIが主となっており、複数GI勝利といっても短距離馬の選出2013年ロードカナロアが異例の選出という印象で、概ね秋の中長距離古馬GI三戦かクラシックから秋の古馬GIに出走して勝ち切った有力三歳馬が概ね選出されるという感じ。海外GI二勝のフォーエバーヤングが選出される可能性はなかなか低い状況です。
でも秋のGIが混戦模様で、それぞれのGIを分け合う様な格好になれば、フォーエバーヤングの世界の頂点を奪取するGI二勝がかなり効いてくる可能性もあります。今年もしかすると初のダート界からの年度代表馬選出があるかもしれません。