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SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

マーベラスサンデーの思い出

思い出の馬たち

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マーベラスサンデーが亡くなったそうです。
ご冥福をお祈りします。
公式発表:
http://jra.jp/news/201606/063003.html

マーベラスサンデーとは

97年の宝塚記念の覇者ですが、それよりも前年96年の重賞四連勝を含む六連勝がとにかくすごかったです。重賞四連勝のメンバーも決して弱いメンバーというわけではなく、二着馬はいずれも重賞戦線で活躍する有名馬が名を連ねています。

  1. エプソムカップ=二着はユウセンショウ=ダイヤモンドS勝ち馬、長距離戦線で活躍した強豪
  2. 札幌記念=二着はマイヨジョンヌ=リヴリア産駒の重賞三勝馬、京都新聞杯ではウイニングチケットの二着に入る実力馬
  3. 朝日チャレンジC=二着はスターマン=全盛期のナリタブライアンに唯一勝利した実力馬、単勝1.0倍のナリタブライアンが負けたのはこの馬だけ
  4. 京都大賞典=二着はミナモトマリノス=新馬デビューから三連勝で若葉Sを制覇、ロイヤルタッチに勝った実力馬で続く皐月賞も四着掲示板。

ミナモトマリノスはちょっと一枚落ちる感じがありますが、いずれも強豪馬を相手に勝利しています。

マーベラスサンデー強そうじゃない?

ただし、マーベラスサンデーはその実力とは裏腹にサンデーサイレンス産駒特有の気性の悪さを出してしまうため、着差やレース内容にその強さが現れることがあまりありませんでした。
というのも、武豊JK曰く「ソラを使う癖があるから追い出すタイミングが難しい」といわしめるほどの癖がある馬だったんですね。(当時のGallopで見た情報です。)
なので重賞四連勝のときも着差はいずれも0.1秒差、ギリギリ勝っているように見えます。ただギリギリに見える着差、タイム差はこの馬の実力を表しているわけではなく、簡単に言うと一頭になるとソラを使って力を抜くから、抜け出したところですぐゴール、という絶妙な追い出しを武豊JKが仕掛けていたんだと思います。
なにしろこの頃の武豊JKは神懸っていました。

詳しくは<近年、武豊JKの調子が悪い? - SpecialなWeekを目指す競馬日記>へどうぞ

三大巨頭?

このとき、GI戦線は中長距離路線でしのぎを削っていたのは、
サクラローレル、マヤノトップガン、そしてこのマーベラスサンデーです。
とはいえこのマーベラスサンデーが重賞四連勝後に挑戦した天皇賞秋を勝ったのはバブルガムフェロー、二着がマヤノトップガン、マーベラスサンデーは四着に敗退します。
マーベラスサンデーが馬券にならなかったのはこの天皇賞秋が最後でその後は複勝率100%、マーベラスサンデーが先着を許したのはサクラローレル、マヤノトップガン、シルクジャスティスのわずか三頭。
脚質にも幅が出て前目で競馬もできるし、後ろから行って末脚勝負もできるという自在性が堅実な成績に結びついているようでした。

あれからすでにもう20年ほど経ってしまうんですね。
時の流れって、早いなぁと思います。