土曜京都メインのスワンS。
そろそろ季節柄、夏の上がり馬が調子だけで春の実績馬を大番狂わせでひっくり返す季節は終わった、ということなのかもしれません。
予想の結果:
1着:▲11番:サトノアラジン
…
4着:○9番:ダンスディレクター
…
9着:△8番:フィエロ
…
17着:◎7番:バクシンテイオー
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:7番:バクシンテイオー=ハズレ
複勝:7番:バクシンテイオー=ハズレ
馬連:7-9、7-8、7-11、8-9、9-11=ハズレ
ワイド:7-9、7-8、7-11=ハズレ
三連複:ボックス
7、8、9、11=ハズレ
三連単:7-9-8、7-9-11、9-11-8、11-9-8=ハズレ
振り返って
フィエロ出遅れでサトノアラジンも後方待機の展開、うーん。あまり芳しくないスタートになりました。
前目でバクシンテイオーは競馬していて中団でダンスディレクターも待機
前が割と早くなっているように見えます。先行集団が三コーナーに入るまでに目まぐるしく入れ替わる展開。
最後の直線で大外に回したサトノアラジン、四コーナーまでは後方から二番手という後方待機ながら、大外ブン回して一気に前を行く馬をまとめて差し切ってしまいました。
サトノアラジン強い。
フィエロは出遅れがすべて、ってことかもしれません。
バクシンテイオーもダンスディレクターも馬群に入れてそのまま出てこれなかったですね。名手ムーアの手綱でもダメでしたか…。
外から一気に差し切ったサトノアラジンは強かったですね。この馬はもしかすると1400m戦は滅法強いのかもしれません。
エイシンも見込み違い、ホントに注目するべきはエイシンブルズアイでなくエイシンスパルタンでしたね。前が早くなってワンツーは追い込み二頭という中で二着のサトノルパンとハナ差の接戦、粘り切った逃げ・先行馬ということで評価できます。他の前に出た馬はペイシャフェリスもランドクイーンもブラヴィッシモもすべて着外に沈んでしまいました。エイシンスパルタンだけがしぶとく残ったのは馬の力と見てもよさそうですね。
ここのバクシンテイオーは残念でしたが、土曜のレースは7レース騎乗して5レースを複勝圏内に持ってくる名手振り。複勝圏内に入った馬はすべて一番人気と二番人気の人気どころの馬に騎乗していたとはいえ、それでもかなりの高確率で複勝圏内にもってきています。
ダンスディレクターはケガだけが問題で能力はGI級と思っていたのですが…。どうも評価を見直した方がいいのかもしれません。