ゴールドアクターには逆らうまい、と思いますが、新しい力の台頭に期待を載せて、相手は4歳馬で人気どころから穴馬までを狙っていきます。
予想:
◎12番:ゴールドアクター
○9番:レインボーライン
▲13番:シャケトラ
△11番:ミライヘノツバサ
馬券は:
単勝:12番:ゴールドアクター
単勝:13番:シャケトラ
複勝:9番:レインボーライン
複勝:11番:ミライヘノツバサ
馬連:9-12、12-13、9-13
ワイド:11-12、9-11、11-13
三連複:ボックス
9、11、12、13
三連単:12-9-13、12-9-11、13-12-9、13-9-12
考えたこと:
一番人気ですがゴールドアクター本命できっちりいきたいですね。
本命はゴールドアクター、現在一番人気ですがこれはしょうがない。
去年の有馬記念ではサトノダイヤモンドとキタサンブラックに続く三着でしたが、タイムさは0.1秒差と僅差、現役馬の中で3本の指に入る実力を見せつけました。中山2500mならこの馬の舞台、本番の天皇賞春では多少割り引きますけど、前哨戦の日経賞ならダントツのド本命と見て間違いないと思います。休養明けと言っても鉄砲実績は[5-0-0-0]と負けなし、去年の日経賞は斤量58キロだったのに今年は斤量57キロと有利な条件が揃っています。なにも問題がないここは完勝と見てよさそうに思えます。
対抗はレインボーライン、多少は贔屓目も入っていますが実力を買って印を厚くしています。この馬は札幌記念でモーリスとクビ差の三着から菊花賞はサトノダイヤモンドに0.4秒差の二着、JCでキタサンブラックに0.6秒差の6着と現役トップレベルのGI馬と走っての好走が光ります。その札幌記念を勝ったネオリアリズムはマイルCS三着に先月の中山記念勝利と走っていますし、これらを相手に毎回好走しているこの馬の実力もかなり評価できるといえます。今回休養明けとなりますが仕上がり次第では一発あってもおかしくありません。連下はこの馬が最有力と目しています。
単穴一発ありそうなのがシャケトラです。
ゴールドアクターを負かすとしたらこの馬かも、と思わせる素質馬です。
とにかく前走の日経新春杯が良かったですね、神戸新聞杯でサトノダイヤモンドとクビ差の接戦を演じた実力馬ミッキーロケット相手にハナ差の接戦。中長距離ならかなり力のあるところを見せてくれました。そのミッキーロケットは京都記念で四着とちょっと負けているのが気には掛かりますが。
シャケトラはこれからの馬ということもあって前走は斤量53キロと軽ハンデの部類に入りましたが今回は斤量55キロで実力が試されるレースになります。
とはいえ、一発あるとしたら善戦マンとなっているレインボーラインよりシャケトラの方が一発ありそうな気配は感じます。
穴のおさえでミライヘノツバサ。
何がいいって、中山競馬場の複勝率です。87.5%の複勝率、唯一中山で外したレースが皐月賞、という完全に中山を得意コースとしています。
実際前走も前に行った馬が総崩れする中で唯一三着に粘り込んでいることから考えても中山コースなら補正が入って実力が発揮される気配を感じます。
重賞の好走歴は前走のAJCC以外になく、全部着外に終わっていますが、今なら「中山限定でなら」やれそうな気がする…、というところです。現在7番人気と低評価なので三着扱いで複勝とワイドを中心に。