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SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

競馬雑学:ハンデとハンデキャッパーについて

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ちょっと知ってるだけで玄人っぽい会話ができるようになる雑学。
ハンデとハンデキャッパーについて、ちょっと思うところがあるレースがあったので、この機会に雑学を披露しておきます。

そのレースとは

こないだの日曜日、京都11RオパールSです。
 ⇒参考記事⇒振り返り:京都11R-オパールS

このレースは勝ったラインスピリットは二着のセカンドテーブルに半馬身差を付けて勝利しています。
これはいいとして、
二着以下の着差がクビ、クビ、同着、クビ、アタマ、と全く差がありません。
しかもこの後ろが3/4馬身挟んでまたハナ差の勝負をしています。

「これまた何という僅差のところで勝負しているんでしょうかハンデキャッパーのハンデの付け方にただただ脱帽です。このレースのハンデキャッパーの方、神懸っています。」

この発言の意図について、です。

ハンデの決め方

ハンデ戦におけるハンデの決め方は、究極はゴール前ですべての馬が横一線にゴールするよう斤量を決めること、です。
つまり、強い馬はより重く、弱い馬はより軽くするわけですが、軽すぎれば軽い馬が前にでます。重い馬が重すぎれば後ろに下がってしまいます。馬の能力を見極めて能力差を補完する負担重量を決定し背負わせる斤量を決定するのがハンデキャッパーの仕事です。
そのためハンデキャッパーは過去の成績を全て考慮しメンバー同士を比較することで能力差を見極めることになります。さらに距離やコースも含めてハンデとなる負担重量の差を決定することが仕事です。

これを踏まえて…

このハンデの決め方を踏まえて、もう一度2016年10月9日京都11RオパールSの着差を見てみましょう。
一着と二着の着差は0.1秒差の半馬身
二着三着は0.0秒差のクビ差、三着四着は0.1秒差のクビ差、四着は同着で四着馬二頭と六着の差は0.1秒差のクビ差、六着七着は0.0秒差のアタマ差、七着八着は0.1秒差の3/4馬身差、八着九着が0.0秒差のハナ差で、九着十着で0.1秒差の3/4馬身差。
十着以降でようやく0.3秒差の二馬身差がつきますが、11着と12着差はまたしても0.1秒差の半馬身差です。勝ちタイムが1:08.4でこの12着馬のタイムが1:09.3なので1秒以内に12頭がひしめき合う大混戦です。しんがり負けのキングオブローだけはちょっと離れているところにいますが、10頭が二馬身差内に入っていて、12頭が四馬身半内に入っているという、ハンデキャッパーの凄みを感じたレースでした。

個人的には勝ち馬から1秒以内でゴール出来たのであれば、何かしらチャンス(次走への及第点)はあった、と考えています。こうなると、誰でもチャンスがあったということも言えますね。ハンデ戦はやっぱり怖いものです。