最近的中から遠ざかり、的中もトリガミが増えておりますが、人気どころから堅実に穴目もおさえて四点買いとしました。
予想:
◎6番:オメガヴェンデッタ
○8番:バクシンテイオー
▲4番:クリスマス
△11番:ローズミラクル
馬券は:
単勝:6番:オメガヴェンデッタ
複勝:8番:バクシンテイオー
複勝:11番:ローズミラクル
馬連:6-8、4-6、6-11
ワイド:6-8、4-8、8-11、6-11、8-11
三連複:ボックス
4、6、8、11
三連単:6-8-4、6-8-11、6-4-11
考えたこと:
一番人気オメガヴェンデッタから手堅くいきます。…と言っておきながらこんなこと言うのは何なんですが、正直言ってリスクが大きいように見えます。なんで人気を集めているのかは全く分からないです。
本命のオメガヴェンデッタは今回が5カ月の休養明け初戦、とはいえ鉄砲実績が[1-0-0-0]とある程度は信用してよさそう。実績を考えても一昨年ではありますが京王杯SCやスワンSで三着、阪急杯ではあのミッキーアイルに0.1秒差の二着と実績があります。去年の京王杯SCは六着でしたが勝ったサトノアラジンには0.4秒差とそれほど負けていません。函館SSでも一番人気に推され六着と敗れていますが勝ち馬との着差は0.3秒差、それなりには走っています。
休養してリフレッシュ効果で一昨年のような輝きを取り戻すんじゃないかという予想で本命にしました。ただ、過信は禁物です。人気より着順が下という人気先行のタイプなのでもしかすると飛ぶ場面も想像できます。
そこで気になっているのがこのメンバーなら胸張って実績上位といえる重賞馬バクシンテイオーです。昨年のスワンS以来の出走となります。そのスワンSは勝ち馬から1.9秒も離されて17着の大敗、文字通り立て直し・出直しの一戦と言えます。お終いを生かす競馬ができれば以前のような構想も考えられます。高齢馬でハンデも見込まれていますが昨年夏のローカルでやったような競馬ができればこのメンバーなら巻き返せると思います。
三番手はクリスマスにしました。ここも人気どころではあります。
クリスマスは休養明け初戦の京阪杯を重馬場で大敗してしまいました。勝ち馬からは1.8秒差、これはどうしょうもない大敗ですが、今回は間隔があいているとはいえ一応叩き二走目ですし、足下がそれほど悪くなければ昇級初戦のUHB賞をアッサリ勝ったように実力はある馬です。ここもアッサリというシーンは考えられます。何頭かUHB賞なりTVh杯を使った馬がいますがその二戦で負けている馬はクリスマスより評価を落としても差し支えないように思えます。(とか言いながらオメガヴェンデッタは本命にしていますが)
おさえはちょっと迷いましたが、穴目でローズミラクルをおさえることにしました。
ローズミラクルは北九州記念やルミエールオータムDはともに勝ち馬から1.0秒差とかなり大きく負けてしまいましたがそれ以外のレースでは概ね勝ち馬から0.5秒以内で走り切っています。中山1200mはこの馬が得意な舞台なのでオープン特別のこのレースなら好走しても不思議はありません。直線千m戦の成績が安定していないところで戦歴が多少ムラがあるように見えますが中山1200mは期待をそれほど裏切りません。
トリガミを恐れて点数を増やす余裕がないので予想から外してしまいましたが、余裕があればナックビーナスもおさえたいところです。