SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想:中山11R-AJCC

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予想し終わってから気づいたのですが、前に行く馬ばっかりで構成してしまいました。前が崩れたら一巻の終わりっすね。ペースが速くならなきゃいいなぁ…。

予想:

◎10番:ゼーヴィント
○13番:リアファル
▲17番:クリールカイザー
△1番:ミライヘノツバサ
△2番:クラリティスカイ

馬券は:

単勝:10番:ゼーヴィント
単勝:13番:リアファル
複勝:17番:クリールカイザー
複勝:2番:クラリティスカイ
馬連:10-13、10-17、1-10、2-10、1-13
ワイド:10-17、13-17、1-17、2-17、2-10、2-13
三連複:2-10-13
    ボックス:1、10、13、17
三連単:10-13-17、10-13-1、10-13-2、13-10-17、13-10-1

考えたこと:

本命は現在一番人気ゼーヴィント。
メンバーからして一番人気は仕方ないところですが、ここも前走に続き本命です。
前走の福島記念は福島らしい逃げ切りを許してしまいましたが、初の古馬との対戦で二着は死守し力の差がないところを見せつけました。やはり巷で言われているようにこの世代は高レベルとみてよさそうです。
セントライト記念でも好走した中山2200mですから恥ずかしい競馬にはならないと踏んでいます。初勝利からは複勝率100%の抜群の安定性もあってここは外せない一頭です。

対抗はリアファルにしました。
一番の理由は休養明けから金鯱賞を叩いて叩き二走目の走りごろ、しかも神戸新聞杯の重賞勝ち馬で菊花賞でキタサンブラックに0.1秒差の三着に肉薄する実力馬と来ればここでも軽視は禁物ですね。実際人気もゼーヴィントに続く二番人気、当日の人気もほぼこのまま行きそうな感じはします。
しかも前走の金鯱賞、休養明け初戦ながら決して大負けしておらず勝ち馬からは0.2秒差の二着でした。11カ月の休養明けという長い休み明けで故障からの復帰戦であの走りならかなり期待が持てる内容です。叩き二走目で上積みある今回なら一発あっても不思議でありません。実際ゼーヴィントは爪が甘く二着と言う可能性も考慮してちょっとこっちも手を出しています。

三番手に穴のクリールカイザーを。
何といっても一昨年のAJCC勝ち馬ですから、うまく逃げればここも好走はありそうです。近走がパッとしない用に見えますが1秒以上離されたのは昨年のレースでは目黒記念だけですのでハナを切ってうまく逃げ粘ればここは勝負になると思います。オールカマーではゴールドアクターに0.3秒差の四着ですし。

連下~三着扱いでのおさえには内枠の二頭ミライヘノツバサとクラリティスカイです。
ミライヘノツバサは人気していますね。当日どれくらい人気になるかはちょっと気になります。今までの四勝はすべて中山コースなのでこの中山2200mもコース条件としてはぴったりに思えます。準オープンからの昇級初戦ですが三歳時には皐月賞とラジオNIKKEI賞を使っていたような馬ですし、1000万下勝利直後ながら菊花賞を使っていたところから考えてもここは通用してもいいように思えます。ただラジオNIKKEI賞以外はGIで1秒以上(皐月賞は2秒)離されて負けているのでいささか人気ほど信用はできない、ということでこの評価です。ちょっと人気しすぎのようにも思えます。
クラリティスカイは実績だけで言えばこの中でも最上位のGI馬、NHKマイルC覇者ですがそれ以降は燃え尽きたようには知らない馬になっています。去年ちょっとづつ復調気配を見せてきていますのでようやく長いトンネルを抜け出しつつある気配。前走中山金杯も勝ったツクバアズマオーと0.1秒差の僅差での2着ですので初距離でもおさえておきたい一頭ですね。