「ワイドじゃない、馬連でよかったんだ。」
レース直後一番に思ったのがそれです。サトノアラジンは本命にしていたので当然人気がなくても自身はあったのですが、ロゴタイプ、走るなぁ。
予想の結果:
1着:◎14番:サトノアラジン
2着:△16番:ロゴタイプ
…
4着:▲7番:グレーターロンドン
5着:○8番:エアスピネル
…
8着:△15番:イスラボニータ
13着:×2番:ディサイファ(複勝一点)
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:14番:サトノアラジン=アタリ!
単勝:8番:エアスピネル=ハズレ
複勝:2番:ディサイファ=ハズレ
馬連:8-14、7-14、7-8=ハズレ
ワイド:14-16=アタリ!
14-15=ハズレ
三連複:軸一頭ながし
14:7、8、15、16=ハズレ
三連単:14-8-7、14-8-15、14-8-16=ハズレ
振り返って
スタートしてグレーターロンドンとアンビシャスがちょっと後ろからの競馬に見えます。
先行争いは横一線、コンテントメントやディサイファの姿が見えます。
ただハナに立ったのはロゴタイプ、やはり去年と同じようにハナに立ちそのまま先頭でゴールしようというレースですね。控えたサンライズメジャー、ブラックスピネルあたりが二番手追走その直後くらいにコンテントメントとディサイファ、ヤングマンパワーあたりが好位追走になります。
中団よりやや後ろにグレーターロンドンの姿が見えました。さらにその後ろにレッドファルクスと並走しているサトノアラジン、位置取りはよさそうです。大外ブン回してくれそうな位置取りで追走してくれています。期待。
さらにその二頭の直後にエアスピネルの姿が見えました。
そうしているうちにレースは三コーナーから四コーナーへ差し掛かり、最後の直線に入ろうというところ。
四コーナーでハナを切って一馬身程度のリードを保っていたロゴタイプは早くも外からサンライズメジャーに並びかけられており、二頭並走で直線に入ってきそうです。サンライズメジャーの外からはブラックスピネルの姿も見えました。そして四コーナーでちらっと見えたサトノアラジン、やっぱりあの外枠だからこその大外ブン回しです。末脚が楽しみです。
最後の直線に入って、先頭はロゴタイプ、全く差がなくサンライズメジャーが二番手、まだ残り600mといったところです。ここから最後の直線の攻防に入ります。
最後の直線に入ってもロゴタイプの脚色が衰えません、なに?しかも二馬身、三馬身と二番手を突き放した直線の走り、つ、強い…。
残り200mを切って追い込み勢からはステファノスや外国馬ビューティーオンリも外から懸命に追いこんできていますが、ロゴタイプとの差が詰まることがありません。う、ウソ、まさか連覇なの?
その馬群の中で大外から脚を伸ばしている本命のサトノアラジン、ようやく直線残り200m切ったところでエンジン全開です。その内にはグレーターロンドンも来ています。
残り100m、グレーターロンドンの脚もさることながら、やっぱりこれまでの実績がモノをいう、サトノアラジンが追いこんできます。サトノアラジン、良馬場なら走る、よし、そのままグレーターロンドンとサトノアラジンとロゴタイプで決まればOKだ。
そう思っていたら、サトノアラジンのさらに外、大外から一気に脚を伸ばすレッドファルクス。
あ、いや、レッドファルクスは…ちょっと、その…。
ゴール前はサトノアラジンがわずかにインで粘るロゴタイプを捉えたように見えます。一瞬だけ前に出たところでゴールを迎えました。インのロゴタイプは二着でよさそう。しかし三着は…。
三着は…。なんかレッドファルクスがきたような…?
インからエアスピネルも伸びてきていましたが、グレーターロンドンにはちょっと及ばなかったように見えますし、そのグレーターロンドンよりも大外のレッドファルクスの方が伸びたように見えます。どっちだろう…。
…あ、レッドファルクスだった、がっくし。
結局的中は単勝14番、1240円、おお、サトノアラジンの単勝でこれだけつくとは。
ワイド14-16も的中、2870円。これ…、馬連でもよかったですよね、結果論だけど。馬連なら104.8倍、しまった。いつもなら本命から一通り流しているのに…ロゴタイプを軽視してしまったのがすべての運のツキ。
三連複、三連単はレッドファルクスが入ってしまったので軒並み残念な結果に。グレーターロンドンはあと一歩でした。タラレバの話になってしまいますがグレーターロンドン三着なら三連複で722.1倍とよい配当が期待できたものですが、まあ贅沢はいいますまい。
ロゴタイプ走りますね。改めてそれを実感したレースでした。
で、次走重賞に出走したら「あれ?」ってなるかもしれませんけど。去年のように。
サトノアラジン、期待通りの強さを見せてくれました。馬場と展開に左右されがちですが、やっぱ強いっすね。