SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2024:京都11R-天皇賞(春)

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いよいよ伝統の春の盾、人馬共にGI初制覇がありそうな二頭が気になっていて、選ぶのに苦労しています。

予想:

◎5番:ブローザホーン
○14番:テーオーロイヤル
▲4番:ワープスピード
△16番:チャックネイト

馬券は:

単勝:5番:ブローザホーン
複勝:16番:チャックネイト
馬連:5-14、4-5、4-14
馬単:5-14、5-4
ワイド:5-16、14-16、4-16
三連複:ボックス:4、5、14、16
三連単:5-14-4、5-14-16

考えたこと:

去年は本命馬の競走中止で残念な感じ。ハズレでした。
去年の予想:予想2023:京都11R-天皇賞(春) - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:予想2023:京都11R-天皇賞(春) - SpecialなWeekを目指す競馬日記

ヒンドゥタイムズが跛行により出走取消が発表され17頭立てとなった今年の天皇賞(春)。
ここはテーオーロイヤルの人馬共に初GI制覇が手堅いところなのですが、どうしてもブローザホーンが人馬共にGI初制覇を達成したところが見たい、可能性と希望の間で本命をどっちにしようか揺れています。

あと週中で気になっていたのはワープスピード、シルヴァーソニック、ディープボンドとどれも前日オッズでは穴目のところでこの辺りの穴狙いもどの馬に絞り込もうかという点が迷うところです。ワープスピードが七番人気、ディープボンドが八番人気でシルヴァーソニックが九番人気と結構似通ったオッズになっているのもさらに迷わせてくれます。さらに似た人気となるチャックネイトも気になってきました。AJCC勝利から直行ってフィエールマンのローテですね。

本命はどっちにしようか迷った結果、「この人馬のGI初勝利をみたい。」を中心に予想を決めました。

本命はブローザホーンです。
前走阪神大賞典は三着、力負けかというとそういうこともなく直線では外から伸びを見せて二着馬にはクビ差と肉薄、距離は問題なさそうでした。3200mという長丁場で折り合いが鍵になるかなという感じがします。
日経新春杯を勝利したときは+12kgの出走で、近走で減っていた馬体重が戻っていました。小柄な馬で馬体減じゃないほうがいい気がします。
見たい基準で本命に。

対抗はテーオーロイヤルにします。
人気はさておき出走馬中一番強いと思う一頭です。
ダイヤモンドSではサリエラと叩き合いになってクビ差の接戦でしたが、それでもきっちり勝ち切りましたし、続く阪神大賞典では直線抜け出すと後続を突き放してあっという間に五馬身差を付けての圧勝でした。
重賞二連勝で挑む今回は一昨年三着の時よりも期待値は上がっていますし、テーオーロイヤルを超える強敵も見当たらない状況、すんなりGI初制覇があってもよさそうです。
ただ、近年あまり前哨戦を使わないローテがもてはやされているなかで、ダイヤモンドSと阪神大賞典という3000m以上の重賞を二回使っている点は他の人気馬と比べるとマイナスかも。とはいえ予想で選んだ馬がみんな同じような臨戦過程ですけど。

三番手評価にはワープスピードを。
ダイヤモンドSと阪神大賞典でいずれもテーオーロイヤルという壁に跳ね返されています。しかも三走前のステイヤーズSも四着とテーオーロイヤルには先着できていない状況。勝ち切るのは難しいとは思いますが、テーオーロイヤルの勝利にヒモとして入るにはこれ以上ない一頭と言えそうです。
古都Sでの勝ちがあって京都コースの長距離戦は実績がありますし、近走から考えても大崩れはないように見えます。安定感が魅力。

穴のおさえにはチャックネイトを。
ディープボンド、シルヴァーソニックのどちらかを複勝とワイドで狙う対象にしようかと思ったのですが、どうせならもっと人気ないところで阪神大賞典に出走していない馬からと考えてチャックネイトを選びました。
大崩れしないという意味ではチャックネイトもワープスピード以上に安定感があります。前走AJCCが重賞初制覇、好位から伸びを見せて強敵ボッケリーニとの叩き合いを制しました。
3000m超のレースに出走したことはないものの、ハーツクライ産駒で血統的にはこなせていいように思えますし、既に阪神大賞典で上位馬と差があるところが見えた馬よりは別路線からの可能性がありそうな馬の方がいいかなと思いました。

ただシルヴァーソニックは休み明けの一叩きだった可能性はあり、一叩きして変わり身があるかもしれないということと、鞍上デムーロJKで何か仕掛けてくるかもしれないというのはちょっと気になっています。切ったけど。