SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2024:京都11R-天皇賞(春)

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狙い通りの本命対抗で本線的中。しかしその順番が違っていた天皇賞(春)でした。ただ、最近ハズレを重ねていただけに嬉しい的中となりました。

予想の結果:

1着:○14番:テーオーロイヤル
2着:◎5番:ブローザホーン
 …
5着:▲4番:ワープスピード
 …
14着:△16番:チャックネイト

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:5番:ブローザホーン=ハズレ
複勝:16番:チャックネイト=ハズレ
馬連:5-14=アタリ!
   4-5、4-14=ハズレ
馬単:5-14、5-4=ハズレ
ワイド:5-16、14-16、4-16=ハズレ
三連複:ボックス:4、5、14、16=ハズレ
三連単:5-14-4、5-14-16=ハズレ

振り返って

晴天の京都競馬場は芝もダートも良馬場での開催となっています。前日から良馬場を維持、パンパンの良馬場で本番天皇賞(春)を迎えることが出来ました。

ファンファーレからゲートインが進んでいきます。特にゲートに問題のある馬もなく順調に進んでいきました。レースがスタート。

ハナに行くのは中程からマテンロウレオがハナを切りました。
続くのがドゥレッツァ、続く内からディープボンド、直後にテーオーロイヤルが内サヴォーナと並んで続いています、直後がサリエラとチャックネイト。ワープスピードはそこから何頭か置いて内を追走しています。

一周目のスタンド前、マテンロウレオがレースを引っ張って通過していきます。ドゥレッツァが二番手もディープボンドも並ぶ位の感じで前に出てきています。二番手がディープボンドに交代。スタンド前を通過するところでハピが無念の競走中止。

向正面に入ってマテンロウレオとディープボンド、ドゥレッツァの並びは変わらず、徐々にサヴォーナが前に出てきました。テーオーロイヤルは動かず四番手五番手、サヴォーナが二番手ディープボンドに並ぶ位の位置になっています。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はマテンロウレオもディープボンドが早目に仕掛けてきて二番手に浮上、そして外からテーオーロイヤルがディープに並び掛けて先頭をうかがいます。

最後の直線へ

先頭はテーオーロイヤル、一気にディープボンドを突き放して先頭に立つ、二番手ディープボンドがまだ前で残るもテーオーロイヤルを再び差し返すのは難しい。
テーオーロイヤルが先頭に立つと後続を突き放して行きます。そして、二番手にはディープボンド、底に迫ってくるのは内からスマートファントムと思ったら、大外一気にブローザホーンが飛んできました。テーオーロイヤルが直線を先頭で突き進む、このテーオーロイヤルには届かないような位置取りではあるのですが、ディープボンドやスマートファントムに向けて一気に飛んで来ます。ブローザホーンがディープボンドやスマートファントムを差し切って二番手に浮上したとき、テーオーロイヤルは一足先にゴールを切っていました。

勝ったのはテーオーロイヤル、天皇賞(春)を制して人馬共にGI初制覇を達成しました。思った通りの強いレース内容でしたね。
やっぱりブローザホーンとテーオーロイヤルの二頭で良かったということです。何とか的中。しかし、見たい基準で選んでしまったこともあり、本命と対抗は逆、なんとも的中したのに締まらない結果となってしまいました。

的中は、

馬連:5-14が的中、1,070円

結局馬連のみの的中に留まりましたが、嬉しい的中でした。

後でラップを見直してみたのですが、1200mくらいまでマテンロウレオが引っ張って11秒台のラップで推移し締まった流れだった前半が、1400mあたりからいきなり12秒台に落ちてさらに12秒台後半というスローな流れになっていました。
これが2400m~2600mでいきなりラップが12.8 - 11.9と1.0秒近く速くなる流れとなり、ちょうどテーオーロイヤルが仕掛けてきて、ドゥレッツァが後退していった三コーナーから四コーナーに付近の流れが厳しくなったような感じがします。ペースが二転三転する緩急の付いた流れで、適応できる馬とそうでない馬の差が出たような印象のレースでした。

個人的に天皇賞(春)はステイヤーズSと違って中距離戦で戦える素質がないと勝ち負けできないという考え方をして予想しているのですが、今回はややステイヤーに適性をより持つ馬のためのレースになったような印象はありました。
それでも二着ブローザホーンや四着スマートファントムのようなタイプがザ・ステイヤーといえそうなテーオーロイヤルやディープボンド、ワープスピードと五分の戦いをしていて、この辺はなかなか予想の難しさを感じさせる着順だったように思います。