SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2024:4月28日<ブリリアントS・谷川岳S・スイートピーS>予想

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日曜日の開催から東京10RブリリアントSに続き、新潟メインの谷川岳Sと東京メインスイートピーSの予想をまとめて。

東京10R-ブリリアントS

予想:

◎6番:テンカハル
○14番:クールミラボー
▲9番:レッドファーロ
△3番:サクラアリュール

馬券は:

単勝:6番:テンカハル
複勝:3番:サクラアリュール
馬連:6-14、6-9、9-14
馬単:6-14、6-9
ワイド:3-6、3-14、3-9
三連複:ボックス:3、6、9、14
三連単:6-14-9、6-14-3

考えたこと:

去年は▲-○で何とか的中出来たレース。
去年の予想:予想2023:4月30日<端午S・ブリリアントS・谷川岳S・スイートピーS>予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:4月30日<端午S・ブリリアントS・谷川岳S・スイートピーS> - SpecialなWeekを目指す競馬日記

東京ダート2100mという舞台設定はやはりこのコース&距離の実績馬から狙いたいレースです。去年同様実績馬をピックアップすると去年二着で東京ダート2100mだけを使い続けているダノンラスターを筆頭に、昇級初戦でも東京ダート2100m三勝の実績があるクールミラボー、前走初重賞は大敗も準オープンクラスで東京ダート2100m勝ちがあり昇級初戦のスレイプニルSでも好走を見せたレッドファーロ、条件線で東京ダート2100mが複勝率100%のグリューヴルム、ブラジルCの勝利や準オープンクラスで二千し一勝二着一回の実績があるテンカハル、九歳馬ながら東京ダート2100mの実績は豊富なサクラアリュールとなかなか多い実績馬たち。この中から絞って行こうと思います。

本命はテンカハルにしました。
去年のスレイプニルSは着外に敗戦していますがダート転向してから八戦中六戦は複勝圏内の安定感と去年のブラジルCでダノンラスター以下東京ダート2100mの巧者を破った実績を評価しました。休み明けなのが気になるけどここは勝負。

対抗はクールミラボーにします。
ダート2100mは出れば間違いなく勝ち切っている好相性のコース、金蹄Sではグリューヴルムを破って勝利していますし、新たな東京ダート2100m巧者の誕生に期待。

三番手評価にはレッドファーロを。
ここでダノンラスターとかグリューヴルムを選ぶとオッズ的に微妙な感じになると思ったのでレッドファーロを選びました。
昇級初戦でいきなり三着だったスレイプニルSはダノンラスターに負けてしまいましたが、最内枠のダノンラスターよりは中ほどの枠を引いたレッドファーロがいいように思いました。

穴のおさえにはサクラアリュールを。
穴馬が見つからなかったことでサクラアリュールに複勝とワイドを託します。
九歳で上積みも難しい年齢ですが前走アルデバランSも四着掲示板と馬はまだまだ気をはいています。去年のブリリアントSは12番人気四着と以前のように複勝圏内には入れていないものの展開一つで。

新潟11R-谷川岳S

予想:

◎9番:アサヒ
○4番:フリームファクシ
▲1番:グラティアス
△3番:キタウイング

馬券は:

単勝:9番:アサヒ
複勝:3番:キタウイング
馬連:4-9、1-9、1-4
馬単:9-4、9-1
ワイド:3-9、3-4、1-3
三連複:ボックス:1、3、4、9
三連単:9-4-1、9-4-3

考えたこと:

去年は一着・三着も複勝とワイドで何とか的中。

去年の予想:予想2023:4月30日<端午S・ブリリアントS・谷川岳S・スイートピーS>予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:4月30日<端午S・ブリリアントS・谷川岳S・スイートピーS> - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年同様に考えると、六甲Sか洛陽Sからの出走馬を狙ってみようかなと思ったところ、アサヒ以外に該当馬がない状況、重賞敗戦からリステッドに転戦かトゥデイイズザデイのように昇級初戦で前走好走馬アサヒとトゥデイイズザデイしかいない状況。うーん。

本命はアサヒにしました。
イクイノックス世代で2歳時に東スポ杯で肉薄したのはかなり昔のことになってしまいました。準オープンクラスを勝ち切れず長く低迷していましたが好走実績がある左回りの東京短距離戦でなんとか勝ち上がり、しかし前走は京都マイル戦を12番人気で三着と波乱の立役者に。四着ボルザコフスキーと五着ワールドウインズは共にその次走六甲Sをワンツーフィニッシュしていたり、六着アナゴサンは前走ニューイヤーSで三着していた実績馬、左回りはいいですしアサヒが二戦連続で好走あるかもと本命で狙うことにしました。

ここからヒモがちょっと悩ましいところ。
ニューイヤーS二着のグラティアス、前述の昇級初戦となるトゥデイイズザデイもいいけど人気サイドです。メイショウチタンもいいような感じがするけど大外枠はどうだろう。それなら久々に内目の枠に入ったフリームファクシがいいんじゃ…。あと、穴狙いならキタウイングも捨てがたい。

対抗はフリームファクシにしました。
贔屓目込みで対抗に。近三走の重賞三戦は京都金杯五着以外は二桁着順に沈んでいてあまり良くは見えないのですが、三戦連続で8枠という外枠を引いていて、枠の善し悪しが結果に繋がったような印象はあります。前走は渋った馬場もマイナス要因だったと思います。あまり良い材料がない中で敗戦した重賞二戦ですが、リステッドでメンバーが軽くなることに加えて、今回良馬場なら勝ち負けしてきても不思議じゃないと踏んでこの評価に。

三番手評価にはグラティアスを。
トゥデイイズザデイと迷ったのですが、1枠1番の最内枠で経済コースをロスなく回ってこれるここなら、トゥデイイズザデイよりグラティアスかなと思いました。
前走は1800mなので一ハロン長かった印象、1600mへの距離短縮で期待。

穴のおさえにはキタウイングを。
穴と言うほどにならない可能性もありますが、久々の新潟コース参戦でキタウイングの一発にも期待。
去年のフェアリーS勝利以降見どころのない競馬が続いていますが、全部右回りの重賞を使っていてリステッド競走は初参戦、さらに新潟2歳S勝利があるコースですが、左回りコースはほとんど使っていないので盲点になるかもと考えています。久々の相性のいい新潟コースで一発に期待。

東京11R-スイートピーS

予想:

◎10番:イゾラフェリーチェ
○2番:ハワイアンティアレ
▲12番:シュネルラウフェン
△1番:ニシノティアモ

馬券は:

単勝:10番:イゾラフェリーチェ
複勝:1番:ニシノティアモ
馬連:2-10、10-12、2-12
馬単:10-2、10-12
ワイド:1-10、1-2、1-12
三連複:ボックス:1、2、10、12
三連単:10-2-12、10-2-1

考えたこと:

去年はサッパリでした。掲示板にも予想馬の名はなく完敗。

去年の予想:予想2023:4月30日<端午S・ブリリアントS・谷川岳S・スイートピーS>予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:4月30日<端午S・ブリリアントS・谷川岳S・スイートピーS> - SpecialなWeekを目指す競馬日記

重賞からの転戦馬と二勝馬に着目しているレース。今年は桜花賞10着もその前走チューリップ賞で三着と好走を見せたハワイアンティアレに、二勝馬はイゾラフェリーチェという良血馬とコガネノソラの二頭が出走、さらに1勝クラス惜敗のニシノティアモやモアニも同様に考えてよさそうな感じがします。人気しそうだけどこの辺から二頭は予想の中心にしたいレースです。
ただ、毎年外しているのが未勝利戦や新馬戦を勝利した直後の一勝馬、素質だけで走ってくるケースはあるので切った一勝馬が三着以内に入ってきて…というケースは多いので一頭は(未勝利戦や新馬戦直後の)一勝馬を狙っておきたいと思いました。厳密に言えばハワイアンティアレも一勝馬ですが。

本命はイゾラフェリーチェにしました。
二連勝の勢いに期待、デイジー賞で負かした相手がエルフストラックでその後重賞で掲示板くらいに好走を見せています。他にも三着だったティンクはミモザ賞でニシノティアモとクビ差の三着、四着だったワンブランチと五着だったグランカンタンテは、コガネノソラが勝った1勝クラスでワンブランチが0.4秒差の三着、グランカンタンテが0.1秒差二着と肉薄しています。
デイジー賞のレースレベルはまずまず高かった印象、ここは三連勝でオープンクラス初勝利がありそう。

対抗はハワイアンティアレにしました。
いつも狙っている重賞からの転戦、今年はハワイアンティアレ一頭だけなのでここは予想の中心に。
桜花賞は10着だったものの末脚はいい脚を使っていてチューリップ賞同様に伸びを見せていました。チューリップ賞でタガノエルピーダに先着している実力を評価。ここでは勝ち負けしてくれそうです。

三番手評価にはシュネルラウフェンを。
まだなんとも言えないところはあるのですが、シュネルマイスターの半妹という良血馬で既走馬相手の未勝利戦を鮮やかに勝ち切ったのは非凡な才能を思わせる走りでした。負かした馬から勝ち上がりも出ていてレースレベルもそれほど低くなかったように思えます。良血馬がいきなりというシーンもありそうです。

穴のおさえにはニシノティアモを。
最終的にコガネノソラとニシノティアモ、モアニのなかからニシノティアモを選びました。コガネノソラはかなり人気しそうですし、モアニとニシノティアモならやはり対戦した相手関係から考えてニシノティアモの方が強い相手とやってきたように思えたのが決め手になりました。
フリージア賞で五着というのが一つの鍵になりました。ここは勝ったマーシャルポイントと二着アドマイヤベル、さらに四着アバンデルに先着されていますが、牡馬のマーシャルポイントとアバンデルは揃って前日の青葉賞に出走し着外、ただ二着馬のアドマイヤベルはその前週フローラSに出走し鮮やかに勝利、牝馬限定戦のここならアドマイヤベル同様に勝ち負けまであるかも。