穴のハーツイストワールを本命にしたのでいつもと狙い方を変えました。ハーツイストワールをアタマに単勝も複勝も、馬連やワイドも中心で。
予想:
◎12番:ハーツイストワール
○14番:ヒートオンビート
▲4番:チャックネイト
△16番:テーオーロイヤル
馬券は:
単勝:12番:ハーツイストワール
複勝:12番:ハーツイストワール
馬連:12-14、4-12、4-14
枠連:6-8
馬単:12-14、12-4
ワイド:12-14、4-12、12-16
三連複:ボックス
4、12、14、16
三連単:12-14-4、12-14-16
考えたこと:
去年は六社S勝利から連勝したブレークアップの重賞初制覇。とはいえ二着・三着でのハズレ
去年の予想:予想2022:東京11R-アルゼンチン共和国杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:東京11R-アルゼンチン共和国杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年はスローじゃなかったし、東京コースらしい瞬発力勝負にならなかったような感じがしたレースでした。今年もおそらく直線での叩き合いが観られますが、けっこう前走好走馬と目黒記念好走馬と過去のアルゼンチン共和国杯好走馬が入り乱れて混戦模様、気になる馬が出走馬の半数を占めていてなかなか絞り込むのは苦労しそうです。
ただ、人気は前日オッズとはいえ意外なオッズになっているのが気になるところです。ゼッフィーロが一番人気、これはたぶん土曜に六勝固め打ちで鞍上人気も含めた人気が集まっていることなんじゃないかなぁと。
そして二番人気がチャックネイトになっています。六社S勝利から連勝は去年の勝ち馬ブレークアップと同じ狙い方になりますが思ったより人気を集めているなぁと言う印象で、狙うかどうか迷うところです。
で、この反面人気が思ったほどないのが週中の時点で目を付けていた気になる馬たち。
一昨年アルゼンチン共和国杯二着で去年の目黒記念二着とコース実績のあるマイネルウィルトス、さらに今年の目黒記念勝利で去年のアルゼンチン共和国杯三着馬ヒートオンビート、さらに去年のアルゼンチン共和国杯二着馬ハーツイストワールに加えて、去年一番人気も六着に終わったテーオーロイヤルといった面々がいずれも単勝10倍を超える人気に留まっています。なんかこの組み合わせで狙いたくなってきます。特に前年勝ち負けした馬が勝ち負けするケースは割と多いので、ヒートオンビートとハーツイストワールの二頭は特に気になる二頭。
本命はハーツイストワールにしました。
アタマで単穴一発、去年のアルゼンチン共和国杯二着馬だし、去年のジャパンカップ以来となる11ヶ月ぶりの実戦ですが鉄砲実績[2-2-0-0]といきなり勝負出来るタイプ、脚部不安で11ヶ月休養となった臨戦過程は去年札幌日経OP勝利後に挑んだステップよりはマイナスですが、それでも去年の二着馬はこの中では実績上位と考えてよさそうです。
なんと言っても前日オッズで単勝40倍超えの13番人気という低評価、ここまで低評価なのは意外で当日もっと人気しそうな感じはしていますが、狙い目としてはここが一番。
単穴一発なので、いつもの狙い方を変えて、ハーツイストワールを単/複、さらにワイドもハーツイストワールからの狙いにしました。
対抗はヒートオンビートにしました。
去年同タイムで二着を争ったハーツイストワールの臨戦ステップに比較して秋初戦の京都大賞典を一叩きして挑む万全の構え。
去年アルゼンチン共和国杯三着に加え、今年は同じ東京2500mの目黒記念を勝利して改めて東京2500mの適性を見せてくれた強豪です。ここは勝負できそう。
最初は本命にしていたのですが、思い切ってハーツイストワールを本命にしヒートオンビートの狙いを下げた理由はハンデ戦の斤量59キロ、同じ重賞勝ち実績のある各馬より重い斤量と見込まれた点です。テーオーロイヤルより重いとは思わなかったのはあって意外でした。
とはいえ東京2500mへの適性はメンバー中でも一・二を争う実力、ハーツイストワールと共に去年の再現があっても。
三番手評価にはチャックネイトを。
六社S勝利から出走ということで、好走歴の多いステップからの挑戦はおさえておきたいところです。二走前の去勢明け初戦は取りこぼしましたが、前走できっちり結果を出しました。
思ったよりも人気しているので中心にするのは止めておきましたが、十分主役を張っても不思議じゃない一頭です。
ただ昇級初戦でなかなかメンバーが揃った一戦、勝ち負けしそうですがおさえまで。
おさえにもう一頭、テーオーロイヤルを。
ダイヤモンドS勝利から天皇賞(春)三着と長丁場で強さを見せたテーオーロイヤルですが、去年秋のアルゼンチン共和国杯出走は天皇賞(春)で負かしたヒートオンビートやハーツイストワールに同タイムの接戦とはいえ六着と負けてしまい一番人気の期待を裏切る結果に終わりました。
その次走ジャパンカップ後に骨折が判明し11ヶ月ぶりの実戦を迎えます。ケガの具合も気になる所。
とはいえ実力は去年の春二戦で見せたように十分勝ち切っても不思議じゃないですし、鞍上はテン乗り浜中JKで新しい面にも期待。おさえまで。