東京2500mのGⅡということもあり、直線では見応えある叩き合いが楽しみなレースです。手堅く本命サイドからヒモ穴狙いを。
予想：
◎5番：テーオーロイヤル
○16番：ヒートオンビート
▲17番：ハーツイストワール
△9番：ディアマンミノル
馬券は：
単勝：5番：テーオーロイヤル
複勝：9番：ディアマンミノル
馬連：5－16、5－17、16－17
枠連：3－8、5－8、3－5
馬単：5－16
ワイド：5－9、9－16、9－17
三連複：ボックス
5、9、16、17
三連単：5－16－17、5－16－9
考えたこと：
去年は本命と対抗で決着して嬉しい的中。もう一頭が四着だったのが残念でした。
去年の予想：予想2021:東京11R－アルゼンチン共和国杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:東京11R－アルゼンチン共和国杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
穴馬がバンバン好走していたのは昔の話、最近は手堅いレースが毎年続いています。加えて三歳馬の好走も多い印象があるレースです。
本命はテーオーロイヤルにしました。
メンバー中で実績最上位、ダイヤモンドS勝利から挑んだ天皇賞（春）の三着という実績は恐らくスタミナタイプ同士の勝負ならメンバー中随一といえる実力といえそうです。
ここで無理に逆らうのはちょっと厳しいように思えます。
前走オールカマーは秋初戦のレースとなったのですが、五着掲示板が精一杯でした。とはいえデアリングタクトやヴェルトライゼンデといった自身より人気した馬には先着していますし、休み明け初戦ということもあってやや余力残しのような感じも。とはいえバビットは捕まえて欲しかったと思っています。
そのオールカマーと比べて、叩き二戦目だし距離300m延長だし、重賞勝ち実績のある東京コース（ちなみに去年の青葉賞も15番人気で勝ち馬に0.1秒差四着と好走実績ありです。）だし、ここは次走GIを選択するなら負けられないレースと言えそうです。
対抗はヒートオンビートにしました。
天皇賞（春）をテーオーロイヤルの次点となる四着に好走、とはいえこの二頭の差は結構付いています。
しかし、ヒートオンビートは天皇賞（春）の前走日経賞でタイトルホルダーに0.1秒差の三着という実績もあるし、二着ならこの馬と見ています。
近走中山や福島の重賞での好走から、小回り向きと世間が勘違いしてくれればさらに人気は落ちるのですが、残念ながら目黒記念二着を始めとして広い東京コースに対応可能な一面があったり阪神コースで長くいい脚を要求されるようなレースにも対応可能なのもバレていて、テーオーロイヤルほどでないにしても結構人気してしまいそう。
三番手評価には、ハーツイストワールを選びました。
惑星として一発あるならハーツイストワールかなと考えてこの評価に。
ボスジラと似たような感じがする札幌芝2600mのオープン特別の勝ち馬、しかし近年は札幌の丹頂S限定で好成績のボスジラに対して、ハーツイストワールは今年東京2400mの準オープンクラスを勝利しての札幌日経オープン勝利はボスジラとはちょっと違ったレース振りを期待しています。
条件戦では東京コースで好走を連発していることもあり、コース実績もあるハーツイストワールのヒモに期待。
穴のおさえにはディアマンミノルを。
ここでいつもならマイネルファンロン、六社S勝ち馬のブレークアップ、単騎逃げ確実なアフリカンゴールド、忘れた頃に穴で馬券になるラストドラフト、あたりを狙っていくところですが、今年は去年五着だったディアマンミノルを狙うことにしました。
魅力的なのはその末脚。メンバー中でもかなり末脚が切れるタイプ、近二走は重賞でいずれも二桁着順に終わっていますが三走前に同じ東京2500mの目黒記念を勝ち馬から0.1秒差の四着、その前走では阪神2600mのオープン特別をシンガリ追走から直線勝負でまとめて差し切っており、やはり東京らしい瞬発力勝負/末脚勝負になるとしたらおさえたい一頭です。
