新潟メインレース、重賞の新潟大賞典は去年の勝ち馬カラテが連覇を目標に出走してきます。
予想：
◎1番：ヨーホーレイク
○9番：カラテ
▲4番：デビットバローズ
△5番：ダンディズム
馬券は：
単勝：1番：ヨーホーレイク
複勝：5番：ダンディズム
馬連：1－9、1－4、4－9
馬単：1－9、1－4
ワイド：1－5、5－9、4－5
三連複：ボックス：1、4、5、9
三連単：1－9－4、1－9－5
考えたこと：
去年は本命の単勝だけでしたが的中。
去年の予想：予想2023:新潟11R－新潟大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:新潟11R－新潟大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
連覇を狙って去年的中を運んでくれたカラテが出走してきます。ただ、今年はカラテより狙いたい有力馬や穴馬が多数出走していてちょっと迷っています。
昇級初戦ですが安定感のあるキングズパレスや最内枠に入ったヨーホーレイクに加えて、前走で昇級初戦を上々の走りで重賞挑戦となるデビットバローズ、中山記念は五着に終わりましたが中山金杯三着と去年の冬競馬から結果を残しているマイネルクリソーラ、鞍上が丸山JKに乗り替わりとなりましたが前走小倉大賞典を逃げて三着に粘ったセルバーグや大阪ハンブルクC二着のブレイヴロッカー、さらに小倉大賞典は着外も二走前の小倉日経OP勝ちがあるダンディズムとか二連勝で福島民報杯を制して勢いに乗るリフレーミングあたりが気になる存在。
この中で四頭に絞っていくことになるのですが、なかなか難しい。どうしようか、と考えた時、一昨年のレッドガランに去年のカラテと毎年トップハンデが勝ち切っていることを思いだしました。今年のトップハンデは…、斤量59.5キロのカラテです。うーん。カラテ、連覇あるのかも。ちなみに次点はヨーホーレイク、斤量59キロです。
うーん。
本命はヨーホーレイクにしました。
迷ったけど、力上位なヨーホーレイクが勝ち切ると見ました。六歳馬ですがまだ八戦しかレースを使っておらずまだまだ馬は若いと思います。
ヨーホーレイクは持ち前の末脚が武器で、クラシック初戦皐月賞（五着）までは重賞惜敗も合わせて全てで上がり三ハロンメンバー中最速の脚を使って伸びてきており、新潟の長い直線には合っていそうなイメージ。初コースですが中京開催だった一昨年の日経新春杯の快勝もあって左回りの中距離戦は合っていそうです。
その後屈腱炎により長期休養を余儀なくされましたが、2年2ヶ月ぶりとなった前走の金鯱賞では好位から粘り込みを見せて三着と力のあるところを見せています。以前のような後ろから末脚で差し切ってしまうレースとは一変して好位で粘り込みというレースもセルバーグくらいしか行く馬がいない今回のメンバーでスローからの粘り込みがありそうな感じがします。復帰二戦目、ここで勝利がありそう。
対抗はカラテにしました。
去年の勝ち馬、連覇がありそうな一頭とはいえ八歳という年齢は衰えも感じさせる年齢でもあります。とはいえ新潟だけは一昨年の新潟記念勝利に去年の新潟大賞典勝利、さらにマイル戦で2021年関屋記念はロータスランドの二着と重賞で好走実績の多いコース。新潟巧者という一面を発揮するとトップハンデ59.5キロでは止まらないかもしれない。
ただ主戦の菅原（明）JKから乗り替わりで国分（優）JKに手が替わるのがちょっと気になったのでヨーホーレイクより評価を落として対抗にしました。
三番手評価にはデビットバローズを。
三連勝で一気に準オープンクラスまで昇格したものの、準オープンクラスでは二戦ほど崩れてしまいます。リフレッシュして今年1月の二走前に勝ち上がり、昇級初戦だった前走はアタマ差二着に惜敗、勝ち馬とは枠の内と外の差が出たような感じがしました。枠の差以外では力の差はなかったように思えます。準オープンクラス勝ち上がったあたりから成長していて重賞初挑戦でもここは好勝負できると思います。
穴のおさえにはダンディズムを。
隠れ新潟巧者じゃないかという考えから狙ってみる穴馬です。
新潟は2021年10月までで走った三戦以外の出走はないのですが、三戦一勝、二着一回、複勝圏を逃した一戦も五着掲示板となかなか走っています。オープンクラスに昇格してからは小倉や札幌、重賞福島記念二着の福島コースといったローカルの平坦小回りでの好成績が目立つのですが、新潟は走っていなくてどうだろうという感じ。
それでも、右回り左回り云々というよりは、スタートの出遅れが現状の課題、出遅れから後方待機、末脚勝負という展開のなかでたまに末脚が届くようなレースがチラホラと。
直線の長い新潟コースならこの辺の立ち回り方がプラスに働きそうで、ダンディズム、穴で一発考慮して複勝とワイド狙いです。
