絞り方を考えてどうしようかと迷いましたが、降雨による馬場の悪化を前提に絞り込むことにしました。降雨じゃなくて降雪だったらどうしよう。
予想：
◎1番：マイネルウィルトス
○12番：ボッケリーニ
▲4番：ショウナンバシット
△9番：カラテ
馬券は：
単勝：1番：マイネルウィルトス
複勝：9番：カラテ
馬連：1－12、1－4、4－12
馬単：1－12、1－4
ワイド：1－9、9－12、4－9
三連複：ボックス：1、4、9、12
三連単：1－12－4、1－12－9
考えたこと：
去年は迷って切った馬の勝利で対抗の二着のみ。ハズレでした。
去年の予想：予想2023:中山11R－AJCC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:中山11R－AJCC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
そんなに荒れないレースの印象だったのですが、去年は上位人気三頭が揃って着外となり三連複＆三連単は万馬券、一昨年には三番人気勝利も二着には11番人気が飛び込んで来て大荒れ、と言う具合に近二年は荒れ模様です。
ただ、今年は上位人気馬が拮抗していてある程度人気は割れそうな感じがあります。まだ人気は分からないけどたぶんボッケリーニ、チャックネイト、牝馬で恵量となるモリアーナにルメールJK騎乗のクロミナンスと重賞二戦連続複勝圏内のマイネルウィルトスあたりで人気を分け合いそうな感じがします。
週中で気になっていたのはチャックネイト、ボッケリーニ、マイネルウィルトス、モリアーナにクロミナンスと前述の人気馬、これに加えてちょい穴目なショウナンバシットと穴狙いのカラテ、ここから馬場の悪化で取捨が変わってきそうな感じです。どれくらい悪化するものだか。
稍重馬場くらいならやっぱりモリアーナとボッケリーニ、クロミナンスあたりが中心かなぁという感じがしますが、重馬場や不良馬場になるのならやっぱりマイネルウィルトスを本命にしてボッケリーニ、チャックネイト、カラテあたりで勝負してみたい感じがします。あ、ショウナンバシットも重馬場ならありかも。
どうしようかなぁ。
こういうのって直感も大事かなぁ。
本命はマイネルウィルトスにしました。
不良馬場前提での本命。降雪の可能性もある天気予報ということで、同じ不良馬場ということではないかもしれませんけど、やっぱり福島民報杯（このときは新潟2000mで開催）で二着以下を大差でぶっちぎって勝利した勝ちっぷりが印象に残っています。中山はあまりいいイメージはなかったのですが前走ステイヤーズSでしっかり結果は残したと思います。いままで重賞二着が四回あって惜しいレースが続いていましたが重賞初勝利がここであるかも。
対抗はボッケリーニにします。
GI以外のGⅡ以下では着外もなく堅実に走るボッケリーニ、ここでも人気はしそうですが人気に応える走りはしてくれそうです。重馬場も二走前の京都大賞典で勝ち馬とクビ差の接戦があったり、去年の日経賞は不良馬場での開催だった際に二着があるように問題なさそう。
ただ重賞三勝の実績馬ながら全28戦のうち10回の二着があるようにシルバーコレクター振りが発揮されるとちょっと勝ち切れないかもという点は気になりました。対抗に。
三番手評価にはショウナンバシットを。
たぶん上位人気にはなを連ねないだろうということでこの評価に。渋った馬場は得意だし皐月賞12番人気五着は中山実績としてはありじゃないかと思いました。
その後はまったく奮わなかったのですがこの時期のGⅡで浮上のきっかけが掴めれば。
穴のおさえにはカラテを。
不良馬場での勝ちっぷりと言えば去年の新潟大賞典で見せたカラテの勝ちっぷりも気になります。
そもそも不良馬場は得意、馬場の悪化で絶好の勝負レースとなった一鞍でした。ただトップハンデ59キロに他の重賞実績馬の出走からそれほど人気にはなりませんでしたが終わってみれば二着馬との競り合いこそ0.1秒差と僅差だったものの、三着以下は八馬身差という圧勝、今回は別定戦で斤量も57キロだし八歳馬とはいえ十分勝負になるんじゃないかと。
