夏競馬の終わりを感じさせる新潟最終週のサマー2000シリーズ最終戦。
ハンデ戦で荒れることも多いレースで穴馬も人気馬も幅広く気になるレースです。
予想：
◎13番：プラダリア
○1番：サリエラ
▲14番：マイネルウィルトス
△6番：ブラヴァス
馬券は：
単勝：13番：プラダリア
複勝：6番：ブラヴァス
馬連：1－13、13－14、1－14
馬単：13－1、13－14
ワイド：6－13、1－6、6－14
三連複：ボックス
1、6、13、14
三連単：13－1－14、13－1－6
考えたこと：
去年は本命馬が三着敗退でハズレ。
去年の予想：予想2022:新潟11R－新潟記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:新潟11R－新潟記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
毎年高齢馬で荒れるとはいえ、去年のカラテとユーキャンスマイルの決着のようなことがあるかなぁと考えると、重賞で勝ち負けを続けているサリエラと宝塚記念で六着と好走を見せたプラダリアはやや抜けた存在です。加えて函館記念で一年振りの出走を四着と好走したマイネルウィルトスも侮れないし、三年前の勝ち馬ブラヴァスも穴としては魅力的に映ります。去年二着で穴を明けたユーキャンスマイルが四年前の勝ち馬だったことを考えると、ブラヴァスが二年の時を経て二着好走とかがあってもいいかなという感じに。
前日オッズの段階で去年二着馬のユーキャンスマイルが単勝23.0倍の七番人気だったり、二走前に新潟大賞典三着があるイクスプロージョンが単勝31.1倍の九番人気だったりとそれほど人気がないのもなんだか魅力的に見えます。
これ以外に、展開面ではバラジ一人旅が確実で、後は差し追い込み馬ばっかりという出走メンバーで、馬場は外差しだと思いますが逃げたバラジが粘り込むなんて展開もあるかなという感じが。スローからの瞬発力勝負確実とはいえ、一頭だけの逃げ馬が気になります。
本命はプラダリアにしました。
前走宝塚記念六着の実績を評価、ただ二走前の目黒記念では五着とサリエラの後塵を拝しています。直接対決では0.2秒差でサリエラが先着しています。
ただ、今回サリエラが1枠1番と最内枠、新潟記念って三年連続8枠が連対していて一昨年は8枠同士の決着と大外の8枠有利な傾向、そこにちょうど入った実力馬のプラダリアとマイネルウィルトスの二頭、ここ中心かなぁという感じがします。
対抗はサリエラにしました。
マイネルウィルトスを対抗にして8枠決着というのもありそうだと思いましたが、実力的にはサリエラが抜けているのは間違いなさそう。休養明けの鉄砲実績も[2-1-1-0]と複勝率100％で悪くない、重賞まであと一歩の所まできていて実力は抜けています。斤量55.5キロと他の牝馬より見込まれていますが、やはり実力あってのこと。鞍上のルメールJKがすんなり外に持ち出せるなら勝ち負けしてきそうです。
三番手評価にはマイネルウィルトスを。
一昨年の新潟開催だった福島民報杯を圧勝したシーンが忘れられないマイネルウィルトス、新潟コース実績はこの一レースだけですがそのレースがかなりインパクトを残しています。
一年の休養明けだった前走も函館記念で四着と好走、鞍上が好相性のデムーロJKに乗り替わりですしここは一発以上の期待が出来そうです。
穴のおさえにはブラヴァスを。
バラジやユーキャンスマイルも考えましたが三年前の新潟記念勝ち馬ブラヴァスに決めました。
近走で唯一上がり最速を出したオクトーバーSの鞍上内田（博）JKへの乗り替わり、近二走大敗が続いていますが、四走前のような走りに期待しています。
枠連も狙おうかなと思ったのですが、点数が上手く調整出来ずいつも通りの狙い方になりました。こういうときに枠連云々ってなりそうですが。
