SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2024:小倉11R-小倉大賞典

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2月の小倉もここが最高潮となる名物レースです。ハンデ戦の1800m、今年もコース巧者が多数出走でなかなか目移りします。

予想:

◎3番:ダンディズム
○7番:アルナシーム
▲2番:カテドラル
△10番:マイネルファンロン

馬券は:

単勝:3番:ダンディズム
複勝:10番:マイネルファンロン
馬連:3-7、2-3、2-7
馬単:3-7、3-2
ワイド:3-10、7-10、2-10
三連複:ボックス:2、3、7、10
三連単:3-7-2、3-7-10

考えたこと:

去年は本命と対抗で嬉しい的中。
去年の予想:予想2023:小倉11R-小倉大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:小倉11R-小倉大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

人気が割れていたこともあって割とオッズは付いたほうでした。今年はある程度上位人気に偏りそう。

最初に考えていたのは、小倉実績は関門橋S勝利があるディープモンスター、去年の小倉大賞典二着のほか小倉開催だった中京記念二年連続二着があるカテドラル、去年の関門橋Sでディープモンスターに次ぐ二着があって前走で小倉日経オープン勝利のダンディズム、去年の小倉大賞典四着のロングランあたりが目に付きます。小倉初コースだけど気になるのはマイネルファンロンとアルナシームあたりです。人気がどうなるかがまだ見えていません。

最初、本命はディープモンスターにしていました。
前走アンドロメダS勝利でオープン特別を二勝目、重賞以外では堅実に走り、七戦三勝二着二回、三着一回と重賞じゃないオープン特別の信頼度は高い一頭です。
その勝ったオープン特別の一つが去年の小倉2000m関門橋S、ダンディズムを差し切って快勝でした。重賞での成績が今一つなのは多少気に掛かるものの、メンバー的にはオープン特別と余り変わらないような印象もあるし、ここは重賞初勝利がありそう。

と思っていたら、ディープモンスターが跛行により出走取消の報、どうやら本命を見直しする必要がありそうです。予想もやり直し。

そこで本命はダンディズムにしました。

平坦小回りの差し馬といえばこの中だとダンディズムが気になる存在。前走小倉日経オープンは勝利しているし、去年の関門橋Sもディープモンスターに続く二着を確保、上がりはディープモンスターを上回っていたので、外差し馬場がプラスに働けば逆転もあるかもと思っています。
ただ、去年の小倉大賞典のようにスタートから後手を踏むと脆いところもあるので、スタートは鍵になりそうな気がします。五分なら。

ここから難しい所、アルナシームとロングランという上位人気二頭でカテドラル複勝&ワイドと手堅く狙って行くか、

はたまた最初の予想アルナシームとカテドラルを繰り上げて、複勝&ワイドの穴狙いにマイネルファンロンを差し込んで勝負するか、

どっちにしようか迷います。
またディープモンスターが出走しなくなったことで切った馬を再検討したほうが良いかもなんてケースもあるかもしれません。例えば去勢直後ですけどフェーングロッテンとか。

迷った結果、対抗はアルナシームにしました。
前走は1600mが忙しかったか二桁着順に。二歳時はドウデュースの朝日杯四着があるようにマイルで走っていたのですが、古馬になってからは1800mのほうが向いていそう。函館記念の走りとか二走前のカシオペアS勝利を考えると前走大敗から一変があっても良さそうに思えます。平坦小回りも向いていそうで、良馬場なら勝ち負けまでありそう。鞍上の鮫島(駿)JKの小倉実績も心強い。

三番手評価にはカテドラルを。
マイネルファンロンと迷ったけど、さすがに強調材料がないマイネルファンロンよりはカテドラルかなと思いました。
なかなか勝ち切れてないなかでも小倉開催だった中京記念で二年連続二着があったり、去年の小倉大賞典は上がり最速で勝ち馬とハナ差の二着、近走から考えると出走取消になったディープモンスターと同斤量のトップハンデなのは今一つですがコース実績を武器に好走はありそう。

で、穴のおさえにしたのがマイネルファンロン。
ロングランを狙って行くのが正解なんだけどなぁ…、と思いつつ、小倉大賞典は一頭だけ穴馬が三着以内に飛び込んでくるということで選んだのはマイネルファンロンで勝負。
九歳馬でジャンプ帰り、普通なら狙えないけど開催が進んで荒れた馬場に外差し、なんだかマイネルファンロンが重賞で好走したときの状況に似ている感じがして、どうも切りきれなかったことで見せ場は作ってほしい。