SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2024:東京11R-フェブラリーS

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いよいよGI開幕、ダートGIフェブラリーSは好メンバーが揃いました。東京ダート1600mという舞台を考慮して考えてみます。

予想:

◎5番:オメガギネス
○14番:ウィルソンテソーロ
△10番:タガノビューティー
△13番:レッドルゼル

馬券は:

単勝:5番:オメガギネス
馬連:ボックス:5、10、13、14
馬単:5-14
ワイド:5-10、10-14、10-13、5-13、13-14
三連複:ボックス:5、10、13、14
三連単:5-14-10、5-14-13

考えたこと:

去年は一着・三着に四着も続いていて残念でした。
去年の予想:予想2023:東京11R-フェブラリーS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:東京11R-フェブラリーS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

前年で本命にしたレッドルゼルを去年は切ってしまったのが失敗でした。
さて、今年は。

本命はオメガギネスにしました。
デビューから連対率100%を継続しているロゴタイプ産駒、それだけでも何だか魅力的ですが、鞍上が乗り替わりルメールJKでなお魅力的、人気のルメールJK騎乗馬には逆らっちゃいけない。
前走東海Sでは直線で伸びを見せ勝ち切れるかと思った時に勝ち馬がもう一伸びを見せて、オメガギネスは勝ち切れませんでした。重賞二戦で二着二回、ただ古馬との初対戦だったグリーンチャンネルCではペリエールやベルダーイメルといった重賞実績馬を退けて三馬身半差の圧勝をしており、重賞初勝利がGIフェブラリーSだったということもあるかもしれない、と思わせるものがあります。東京1600mというコースも二走前でちゃんと実績を残しているので問題なさそう。まだ底が見えない明け四歳馬が試金走はGIという舞台ですが、ロゴタイプ産駒の重賞初勝利がGIだったら嬉しいかも、なんて考えています。

対抗はウィルソンテソーロにします。
チャンピオンズCでは予想を打ち砕く直線一気の二着入線で、やられた…と思ったものですが、東京大賞典ではその好走がフロック視されたのか人気にならず。東京大賞典で狙ったことで気持ちの良い年末を迎えることができました。
と、思い出はこれくらいにして、出遅れから後方待機を余儀なくされたチャンピオンズCでは直線一気の末脚、一転して東京大賞典では逃げの手に出てウシュバテソーロ相手に粘り込み、そもそもその前の重賞三連勝の皮切りとなったかきつばた記念でドライスタウトを半差退けて勝利しているあたり既に大物の片鱗は見せていたということじゃないかと。このGI二戦の手綱を取った原JKじゃないことは残念ですが、チャンピオンズCでレモンポップに肉薄した実力が素直に発揮できれば、レモンポップが出走しない今年のフェブラリーSならすんなり勝利しても不思議じゃない、そんな一頭に思えます。

三番手評価にはタガノビューティーを。
ここは迷ったところですが、これだけ東京ダートコースで実績を挙げている馬が不思議とフェブラリーSに縁がない(出走すらない)という不思議。東京ダートのオープン特別はまず間違いなく勝ち負けしていましたし、根岸Sは2022年/2023年を二年連続で勝ち馬から0.3秒差の三着・四着でゴールしています。かしわ記念でメイショウハリオに僅差の二着があって力を付けてきているなと思ったところで武蔵野Sはドライスタウトの二着入線で改めて東京ダートへの適性の高さを実感しました。どれも上がりの脚もしっかり使っているし、展開が差し向きになるなら十分勝負になっても良いと思います。展開次第。

もう一頭のおさえにはレッドルゼルを。
タガノビューティー同様の展開が鍵になりそうな有力馬です。ドンフランキーが引っ張るのはほぼ確定と思えるメンバーだし、芝馬が砂を被らないよう前に前にと出てくれば例年通りハイペースはあるんじゃないかと。
お終いはしっかり伸びる点はタガノビューティー以上に信頼できるのと、最近は東京ダート1600mの流れにも対応してきていることで、八歳馬の現状でも十分勝負はできそうに思えます。

タガノビューティーとレッドルゼルの二頭が甲乙つけがたいところがあって、今回はちょっといつもの形を崩してどちらもワイド軸、予想馬全頭を馬連四頭ボックスで狙ってみようと思います。