SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2024:東京11R-フェブラリーS

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結果としては、大ハズレだったのですが、いろいろと懸念していたことが悪い方に的中した感じがするレースでした。

予想の結果:

4着:△10番:タガノビューティー
 …
6着:△13番:レッドルゼル
 …
8着:○14番:ウィルソンテソーロ
 …
14着:◎5番:オメガギネス

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:5番:オメガギネス=ハズレ
馬連:ボックス:5、10、13、14=ハズレ
馬単:5-14=ハズレ
ワイド:5-10、10-14、10-13、5-13、13-14=ハズレ
三連複:ボックス:5、10、13、14=ハズレ
三連単:5-14-10、5-14-13=ハズレ

振り返って

雲の見える空模様ですが、東京競馬場の天候は晴れ発表、芝もダートも良馬場での開催となっています。季節はずれの陽気にこの時期には珍しく発汗の様子が各馬に目立つレース前、その中でも本馬場入場からひときわ発汗が目立つウィルソンテソーロ、ちょっと気になります。
今年初めてのGIファンファーレからゲートインが進んでいきます。特に大きな問題もなく各馬ゲートへ、レースがスタート。

シャンパンカラーが出遅れ、外からドンフランキーが好スタートでハナに、ここで芝からダートコースに入って内からドゥラエレーデも前に出てきます。さらに外からウィルソンテソーロも続きます。
さらに内からイグナイター、その付近にペプチドナイルの姿も。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はドンフランキーがレースを引っ張っています。続くのは外からウィルソンテソーロ、内にイグナイター。そこに接近してくるのが内ドゥラエレーデや外ペプチドナイル、さらにシャンパンカラーとガイアフォースといった芝馬と共にオメガギネスが前を狙ってきています。

最後の直線へ

先頭はイグナイターとドンフランキーの二頭で叩き合い、さらに外からペプチドナイルも迫ってきます。ん?あっさりと先頭がペプチドナイルに交代、そして逃げ馬はここまで、二番手に浮上してくるのがタガノビューティー、さらに外から芝のGIと同じような伸びを見せるガイアフォース、その外にはセキフウという二頭、そして内からキングズソードも伸びを見せています。しかしこれらの後続は全て二番手の争い、先頭を行くペプチドナイル、後続の追撃は全てペプチドナイルに届かず、先頭でゴールイン。
勝ったのはペプチドナイルでした。二着にはガイアフォースが最後の最後でタガノビューティーを差し切って二着を確保した模様。三着がいち早くペプチドナイルを追撃したタガノビューティーと、ガイアフォースからワンテンポ遅れて外から追い込んで来たセキフウの二頭で写真判定、それに続く五着掲示板がキングズソードでした。

好位から押し切ったペプチドナイルの勝利、しかし展開は前崩れで二着以下には後方から差してきた差し・追い込み馬の名前が並びます。前半600mが33.9秒で1000m通過が57.9秒とハイペースだったことから前崩れが窺えますが、これを押し切ったペプチドナイル、こんな強かったの?と意外な感じはしました。

オメガギネスは14着と大敗、こんなに負けるとは思っていませんでした。まだこれからの馬ですし巻き返しを期待したいと思います。

ウィルソンテソーロは先行して最後ドンフランキーと並ぶものの、そこからの伸びはなく八着に終わりました。これはもう速い流れで脚は残っていなかったと言うことなんだろうなと。
そしてレッドルゼルは、うーん。六着。これはスタートが全てだったような気がします。きっちりお終いは伸びているので道中最後方という位置取りの問題じゃないかと。
結局複勝圏内で争ったのは△タガノビューティーだけ、しかもハナ差四着、結局今年のフェブラリーSはハズレとなってしまいました。