三連複までの的中が見えてきた最後の直線で、最後の最後であっという間にそれを打ち砕いたのが12番人気ウィルソンテソーロ、結局一着・三着でしたが複勝とワイド的中。ちょっと残念だけど人気薄で嬉しい。
予想の結果：
1着：▲15番：レモンポップ
…
3着：△5番：ドゥラエレーデ
4着：◎4番：テーオーケインズ
5着：○2番：メイショウハリオ
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：4番：テーオーケインズ＝ハズレ
複勝：5番：ドゥラエレーデ＝アタリ！
馬連：2－4、4－15、2－15＝ハズレ
馬単：4－2、4－15＝ハズレ
ワイド：5－15＝アタリ！
4－5、2－5＝ハズレ
三連複：ボックス
2、4、5、15＝ハズレ
三連単：4－2－15、4－2－5＝ハズレ
振り返って
晴天の中京競馬場、芝もダートも良馬場でチャンピオンズCでダートの頂点を決定する時間が徐々に迫ってきています。
ゲートインが徐々に進んでいき、全頭完了、レースがスタート。
メイショウハリオが五分のスタートでホッとするスタート、と思ったらレモンポップが果敢にハナを奪いました。ん？逃げるレモンポップ？
続くのはドゥラエレーデ、テーオーケインズが三番手、外にケイアイシェルビーと続きます。さらに直後にはグロリアムンディあたりの姿が見えます。メイショウハリオは中団待機、といった位置取り。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はレモンポップ、果敢に逃げるも徐々に後続は迫ってきています。
最後の直線へ
先頭はレモン、続く内からテーオーケインズ、並んでドゥラエレーデ、しかしレモンポップがまだ先頭、レモンポップとその直後にテーオーケインズとドゥラエレーデが並んで三頭が直線を進みます。しかもそのテーオーケインズとドゥラエレーデの二頭が並んでいる直後のラチ沿いにはメイショウハリオも来ているじゃないですか。
ん？
もしかして、これは三連複なら…？
レモンポップがまだまだ手応え十分で直線を進んでいきます。テーオーケインズも衰えがあるとは言えまだまだ踏ん張れそう。ドゥラエレーデもレモンポップに迫るのは難しそうでもテーオーケインズとの競り合いはまだまだ。しかも後続が来たとしてもメイショウハリオなのかな？
こうして淡い期待を持った最後の直線、しかしこれを打ち砕く一頭が大外から一気に飛んできました。
ウィルソンテソーロです。うん？この勝負服は見覚えないな、と思った時、そのウィルソンテソーロがあっという間にテーオーケインズとドゥラエレーデの連下争い二頭を差し切って先頭のレモンポップに迫っていきます。ああ、そうなっちゃうか。
数秒でやや諦めムードになったところでレモンポップは先頭でゴールを迎えていました。チャンピオンズC勝利はスタートから果敢にハナを奪って後続の誰にも影を踏ませなかったレモンポップでした。
1800m持つか持たないかとか大外枠からのスタートだからというのは邪推だったよう。この辺りレモンポップも成長が見られたということでしょうか。なんかこう、8枠だからレモンポップは評価落としておこうなんてレモンポップには関係ないんだなぁと改めて実感。
そして二着のウィルソンテソーロ、イクイノックスの新馬戦で六着だった馬、イクイノックス同様にキタサンブラック産駒でもデビュー戦は明暗が分かれたのが、ダート転戦し素質開花、大舞台となるここで見事に二着の激走。
最後はドゥラエレーデ、テーオーケインズ、メイショウハリオと言ったGI馬を抑えての二着確保、お見事でした。
的中は、
複勝：5番：ドゥラエレーデが的中、890円
ワイド：5－15が的中、4,720円
何とか複勝＆ワイド的中で土日共に気持ちよく終えることができたと思います。
