SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2023:京都11R-みやこS

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チャンピオンズCへ繋がるダート1800m戦、二日前にJBC開催によって有力馬はそちらを選択、とはいえ見どころのある有力馬がこちらにも出走してきます。

予想:

◎14番:ウィリアムバローズ
○15番:セラフィックコール
▲9番:ワールドタキオン
△10番:ホウオウルーレット

馬券は:

単勝:14番:ウィリアムバローズ
複勝:10番:ホウオウルーレット
馬連:14-15、9-14、9-15
馬単:14-15、14-9
ワイド:10-14、10-15、9-10
三連複:ボックス
   9、10、14、15
三連単:14-15-9、14-15-10

考えたこと:

去年は単穴一発で荒れたレースでした。一昨年もそうですね。
去年の予想:予想2022:阪神11R-みやこS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:阪神11R-みやこS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

二年連続で荒れている状況で、こんなに堅く狙って大丈夫かと不安になりますが、ダート路線の有力馬が同週のJBCへこぞって出走していることもあって、ここ出走は先を見据えてと思える上位人気馬です。

本命はウィリアムバローズにしました。
春の中山二戦に加え、休養明けとなった秋初戦のラジオ日本賞を逃げ切って勝利、前走はベストリーガードに終始マークされ厳しい流れとなったレースでしたがそこを踏ん張って2キロの斤量差もあった状況で勝ち切ったのはかなり成長を感じさせる内容でした。
今回は前走から斤量が-2キロ減となることで他馬との斤量差も無くなっていて、これまでの実績から考えるとここは地力上位、ペプチドナイルの出方が気になりますが前走のようなマイペースの逃げで最後まで走り切れば強い三歳馬も押さえ込めるのではないかと。

対抗はセラフィックコールにしました。
四戦四勝無敗の三歳馬、鞍上デムーロJKを前走から継続、斤量は55キロと全てに有利な状況、ここもすんなり勝ち切ってチャンピオンズCへの道を拓くと思いますが、うーん、無敗で先を見据えて余力残し、簡単に勝ちきれるものでしょうか。
そう考えたとき、ここは一回届かずの二着、というシーンがあるのかなぁという感じがしました。セラフィックコールが負けるとしたらやはり行った行ったでウィリアムバローズに届かないというシーンかなと。セラフィックコールを対抗で。

三番手評価にはワールドタキオンを。
エルムS二着からの休養明け初戦、鉄砲より叩き二走目のほうがいいイメージですが、ここも狙ってみます。
セラフィックコール対ウィリアムバローズの構図から考えると、ワールドタキオンもウィリアムバローズ同様セラフィックコールより前で立ち回るタイプ、前走は前半1000mが60.0秒とハイペースと言えそうな流れの中を前目で唯一粘り込んでいます。初コースですが京都コースというのも実は合っていそうで、直線が平坦なコースのほうが前走から考えるとよさそうに思えます。
行った行ったの展開でセラフィックコールが取りこぼす前提での予想だとワールドタキオンもおさえておきたい一頭。
ただ、思ったよりも人気していてちょっと残念です。前日オッズではありますがウィリアムバローズより人気しているとは思いませんでした。

穴のおさえにはホウオウルーレットを。
ここはアイオライトとホウオウルーレットで迷った穴狙い。ホウオウルーレットを選びました。
前走準オープンクラスを勝ち切った状況で今回は昇級初戦となるのですが、三歳時にはレパードSで五着掲示板があったり、青竜Sでハセドン相手に0.1秒差二着となかなか走っていた一頭です。
成績からは雨降って時計が出る馬場のほうがよさそうに見えますが、後ろから行って三着ならこの馬が魅力。ワールドタキオンと同枠なこととか、去年サンライズホープが後方から差し追い込みでまとめて負かした展開もあるので穴で一考。