SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2022:東京11R-アルゼンチン共和国杯

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今年のアルゼンチン共和国杯は六社S勝利から挑んだブレークアップが昇級初戦で重賞初制覇。六社Sからの出走馬は来年も注目したいですね。

予想の結果:

2着:▲17番:ハーツイストワール
3着:○16番:ヒートオンビート
 …
6着:◎5番:テーオーロイヤル

9着:△9番:ディアマンミノル

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:5番:テーオーロイヤル=ハズレ
複勝:9番:ディアマンミノル=ハズレ
馬連:5-16、5-17、16-17=ハズレ
枠連:3-8、5-8、3-5=ハズレ
馬単:5-16=ハズレ
ワイド:5-9、9-16、9-17=ハズレ
三連複:ボックス
    5、9、16、17=ハズレ
三連単:5-16-17、5-16-9=ハズレ

振り返って

雲がある東京競馬場ですが、天候は晴れ、馬場は芝もダートも良馬場、長距離の叩き合いを期待させる馬場コンディションと言えそうです。
順調にゲートインも完了、レースがスタート。

バラついたスタート、ダンディズムが出遅れ。

内からキングオブドラゴンが前に出てきます。二番手にブレークアップが浮上、さらに外からはアフリカンゴールドが出てきますがハナに行く感じではなさそう。キングオブドラゴンが先頭を切ってレースを引っ張っていきます。
キングオブドラゴンが二番手を引き離した逃げを打ちました。二番手にアフリカンゴールド。三番手にはブレークアップが追走しています。その直後の先頭集団にヒートオンビートやテーオーロイヤルの姿が見えます。ハーツイストワールはその直後ディアマンミノルと一緒に人気馬マークくらいの位置取りを追走のように見えます。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はキングオブドラゴンまだ余裕があるか、二番手が徐々に接近してきます。
その二番手はアフリカンゴールドとブレークアップ、さらに先行集団にいたテーオーロイヤルとカントルも徐々に接近してきています。
テーオーロイヤルと併走していたようなレッドサイオンを飲み込むように、直後からはディアマンミノルとヒートオンビートの二頭も続いてきています。これは期待していいのでしょうか。ちょっとワクワク。

最後の直線へ

先頭はキングオブドラゴン、ラチ沿いをまっすぐ進んでいたと思ったとき、その内ラチにぶつかるアクシデント。影響馬はいなかったもののキングオブドラゴンは後ろに下がってしまいます。
そのキングオブドラゴンのアクシデントで下がったことでアフリカンゴールドが先頭に立ちます。内からテーオーロイヤルが徐々に先頭に迫る、が先んじてブレークアップ先頭に立つ、直後内からハーツイストワールが出てきてテーオーロイヤルをかわす。
ん?テーオーロイヤルが伸びない?
同じ内から出てきたハーツイストワールよりも伸びがないテーオーロイヤル、ハーツイストワールにすらかわされて三番手集団。ブレークアップが先頭で外から来ているのはカントルやラストドラフト、その二頭の間にヒートオンビートも来ています。しかし先頭に抜けたブレークアップはこれらの二着争いの激戦を繰り広げる五頭を従えて府中の直線を先頭で進みます。

そしてそのままブレークアップがリードを保って先頭でゴールイン、重賞初勝利を挙げたレースになりました。

今年も六社Sからの出走馬ブレークアップが好走、これはやはり無視できない好成績のように思えました。準オープンクラス六社Sの勝利から二連勝となる重賞勝利。
スローからの瞬発力勝負になると思いましたが、思ったほど瞬発力勝負じゃないかった印象。ハーツイストワールが最速じゃないけど速い上がりを使って二着に飛び込んで来ました。ヒートオンビートも前目でカントルやラストドラフトとの競り合いを上手く制したと思います。