直線は見応えある叩き合いだったと思いますが、ここはモレイラJKに逆らった自分の予想が間違っていたと実感。ハズレでした。
予想の結果:
3着(同着):○14番:ヒートオンビート
3着(同着):▲4番:チャックネイト
…
6着:◎12番:ハーツイストワール
…
10着:△16番:テーオーロイヤル
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:12番:ハーツイストワール=ハズレ
複勝:12番:ハーツイストワール=ハズレ
馬連:12-14、4-12、4-14=ハズレ
枠連:6-8=ハズレ
馬単:12-14、12-4=ハズレ
ワイド:12-14、4-12、12-16=ハズレ
三連複:ボックス
4、12、14、16=ハズレ
三連単:12-14-4、12-14-16=ハズレ
振り返って
日射しのある晴天の東京競馬場は芝とダート共に良馬場、季節はずれに気温も結構高くて発汗が目立つ馬が何頭か見受けられるような気候でした。
ファンファーレの終了と共に次々とゲートに収まっていきます。レースがスタート。
横一線でのスタートからハナに行くのはアフリカンゴールド、続くのは内にアーティット、外アリストテレスあたり、アフリカンゴールドのペースでレースが進んでいきます。
二番手にはアリストテレス、ジャンカズマ、アーティットあたりが二番手集団を形成しています。アーティットがちょっと控えたところでアサマノイタズラやセファーラジエルが徐々にアーティットに並び掛けてきました、この直後がグランオフィシエと並んでテーオーロイヤル、直後にチャックネイトやハーツイストワールの姿も見えます。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はアフリカンゴールド、まだ単騎逃げの体勢でレースを引っ張っています、徐々に迫ってきたのはアリストテレス、ジャンカズマ、内からアーティットも。
最後の直線へ
先頭はアフリカンゴールド、外から迫るのはマイネルウィルトス、さらにハーツイストワールがマイネルウィルトスを射程内に外から追い出し開始。
おお、
ここでハーツイストワールがマイネルウィルトスを目掛けて伸びてきました。これは期待して良いんでしょうか。
しかしそんな希望を打ち砕くようにマイネルウィルトスの内、ラチ沿いで粘るアフリカンゴールドの間から一番人気のゼッフィーロが抜けてきます。ハーツイストワールはそのタイミングで坂に差し掛かり脚が止まる…、脚の止まったハーツイストワールのさらに大外から一気にヒートオンビートがチャックネイトを連れて先頭のゼッフィーロに迫るもこれはマイネルウィルトスに迫るのが精一杯の連下まで。
ゼッフィーロが先頭でゴールイン、勝ったのはゼッフィーロでした。重賞初制覇、うーん、人気馬の快勝でしたね。
直線で見どころのあったハーツイストワールは結局最後にヒートオンビートやチャックネイトに差されて掲示板が精一杯といったところ。この辺が長期休養明けゆえんか、去年のようなもう一伸びがみられませんでした。残念。
勝ったゼッフィーロの鞍上モレイラJKと二着のマイネルウィルトスの横山(武)JKは前日もこの二人だけで(ジャンプを除いた)10鞍の勝ちを分け合っていた二人、土曜日の二人しか勝たないレース振りがそのままアルゼンチン共和国杯の上位二頭の争いに現れたような格好のレースでした。