本命のテーオーロイヤルが抜け出したあと、予想馬二頭が二着争いで直線の叩き合い、見応えあるレースのうえ嬉しい的中でした。
予想の結果:
1着:◎6番:テーオーロイヤル
2着:▲9番:ワープスピード
3着:○2番:ブローザホーン
…
13着:△5番:ユーキャンスマイル
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:6番:テーオーロイヤル=アタリ!
複勝:5番:ユーキャンスマイル=ハズレ
馬連:6-9=アタリ!
2-6、2-9=ハズレ
馬単:6-9=アタリ!
6-2=ハズレ
ワイド:5-6、2-5、5-9=ハズレ
三連複:ボックス:2、5、6、9=アタリ!
三連単:6-2-9、6-2-5=ハズレ
振り返って
予想時には想定外の雨で芝もダートも稍重馬場で開催となったこの日の阪神競馬場、ちょっと渋った馬場になると思っていなかったので(渋った馬場を考慮していない予想なので)どうかなと思いながらスタートを待っていました。ブローザホーンは道悪がいいから本命と対抗が逆だったかなぁとか今更思っています。
ゲートインではジャンカズマがややゲートインを嫌っていましたが何とかゲートイン、レースがスタート。
アンタンスルフレが出遅れたように見えた外にゼーゲンも出遅れる姿が見えました。二頭が後ろからの競馬になってしまいます。
ハナに行くのはディアスティマも押してジャンカズマが制してハナに立ちます。ディアスティマは控えて二番手、離れた三番手がディープボンドで続きます。そこに並ぶか並ばないか位の内にテーオーロイヤルが追走していました。
一周目のスタンド前、ジャンカズマがレースを引っ張って進みます。二番手ディアスティマ、三番手ディープボンドとテーオーロイヤルの二頭が離されていた間隔を詰めて前に追いついてきています。
向正面に入って遠くに動きはなく進んでいく一団、と思っていたら徐々にワープスピードが前に上がって行くのが見えました。ワープスピードは序盤に後方四番手位を追走していたのですが、三コーナーを前にして早くも四番手か五番手位に押し上げて行きました。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はジャンカズマとディアスティマが並んでいます、直後にテーオーロイヤルとディープボンドの二頭が並ぶ、その直後内にワープスピードが浮上してきています。外からはショウナンバシットの姿も見えます。
最後の直線へ
直線に入って程なく先頭はジャンカズマからテーオーロイヤルに交代、あっさり先頭テーオーロイヤル、直後からワープスピードが進む、外からはブローザホーン、ジャンカズマとディープボンドを競り落としてワープスピードとブローザホーンの二頭が二着争いの叩き合い、そこに徐々に迫るプリュムドールもワープスピードとブローザホーンの二頭に割って入るには至らず。
しかしそんな二着争いを尻目に、後続を突き放してテーオーロイヤルが先頭、一気に突き抜けてゴール板を駆け抜けて行きました。テーオーロイヤルがダイヤモンドSに続き阪神大賞典を制覇、天皇賞(春)の主役に躍り出た瞬間を迎えたように思えました。
テーオーロイヤルの勝利、しかし二着はわずかにブローザホーンがワープスピードに及ばなかったか、たぶんここの順番が逆なんだよなぁと思いながらも、馬連と三連複が的中できたことを喜んでおきます。
予想ではワープスピードのことを「上位二頭には次ぐ存在じゃないかと思います。」なんて言っていましたが、川田JKの好騎乗でブローザホーンと互角以上の走りを見せてクビ差二着とブローザホーンに先着、向正面から早目に仕掛けて距離ロスのない内目で勝負所を立ち回った分だけ正攻法で勝負したブローザホーンと争いは最後のクビ差に繋がったように見えました。三連単まであと少しでした。
的中は、
単勝:6番:テーオーロイヤルが的中、330円
馬連:6-9が的中、1,590円
馬単:6-9が的中、2,490円
三連複:ボックスから2-6-9が的中、1,770円
ワープスピードが二着ということで馬単の的中が大きかったですね。ただ三連単は惜しかった。