天候がすべてだった、というように思います。
天候はわからないなぁ。あんなに降ると思っていませんでした。
予想の結果:
1着:○7番:キタサンブラック
…
4着:◎4番:リアルスティール
…
9着:△13番:グレーターロンドン
10着:▲12番:ステファノス
11着:△5番:ヤマカツエース
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:4番:リアルスティール=ハズレ
馬連:4-7、4-12、7-12、4-13=ハズレ
ワイド:4-5、5-7、5-12、4-13、12-13=ハズレ
三連複:ボックス
4、5、7、12、13=ハズレ
三連単:4-7-12、4-7-5、7-4-12、7-4-5=ハズレ
振り返って
天皇賞秋当日。時刻は15:00、テレビ中継が始まって10Rの模様が映し出された瞬間、
「お、終わった…。」
思わずつぶやいていました。
と、いうのも大雨、信じられないくらいの雨量、当然の不良馬場で予想以上の降雨に絶望してしまいました。
こういうどしゃ降りの雨の日は前が残ることが多い、これがとても引っ掛かります。
予想がそもそも例年の天皇賞秋を想定した瞬発力勝負の競馬で毎日王冠の好走馬リアルスティールやらグレーターロンドンを予想に入れているうえ、ステファノスはお終いを活かすタイプです。
ヤマカツエースは重馬場での重賞勝利実績があるので大丈夫、と思えるところはありますが、ヤマカツエースは予想した馬の中で唯一東京コースに不安がある、と思っている馬、気分的には微妙なところです。
一方、キタサンブラックはこの馬場でも大丈夫そうな気がします。けど、これならネオリアリズムとか馬場が渋ってもドンとこいなサトノクラウンやレインボーラインあたりを絡めたほうがよかったなぁ、と思えるどしゃ降りの天候でした。この馬場でもさすがに馬場が悪くて逃げ残りという想定でロードヴァンドールを予想に入れることはないとは思いますが。
もうこの時点で予想した馬が微妙だな、という感じになっていました。すべては天候と馬場が予想から完全に抜け落ちていた、というミス。
この時点で時刻は15:10を指していました。発送まであと30分ちょっとくらいでしょうか。
こうしてテレビ中継ではパドックでの各馬の様子⇒本馬場入場を経て、スタート時間が近づいてきました。
いざ天皇賞秋、スタート。
インを利してサクラアンプルールが好スタートですが、外からはロードヴァンドール、キタサンブラックは先行よりちょっと後ろ中団待機に見えます。今日は脚を溜めていく?キタサンブラック。
ハナに行ったロードヴァンドール、続くのはサクラアンプルールとシャケトラ。
中団にはヤマカツエースやグレーターロンドンの姿が見えます。
後方待機はステファノス、あ、これ届かないんだろうなぁ、今日の馬場だと。
こうして先週の菊花賞同様、前半1000mは遅いタイムで通過、このあたりキタサンブラックは徐々に前へ前へ取りついていきます。
各馬は四コーナーから最後の直線へ。
前を走っていたサクラアンプルールが大外を回したのとは対照的にインに進路を採ったキタサンブラック。
こうして、最後の直線に入ると、先頭はインを突いたキタサンブラックに、後ろから二着に飛んできたのはサトノクラウン、そして三着に飛んできたのは。。。
…あ、あの勝負服見覚えがあるよ、
レインボーライン。
あーやっぱそうじゃない、これだけ馬場が悪ければねぇ…。
40分前に頭の中で考えていた・思い描いていたシーンがそっくりそのまま再現されてもちろん予想は大ハズレ。
最近、台風のせいか天候が読めず予想がうまくいきません。
本命のリアルスティール、四着。