桜花賞前に中距離タイプの牝馬がオークスに向けて勝利を狙うリステッド競走、今年は二強が抜けている印象です。
予想:
◎6番:ランブリングアレー
○7番:ラヴズオンリーユー
▲8番:フィブロライト
△3番:テイクザヘルム
馬券は:
単勝:6番:ランブリングアレー
馬連:6-7、6-8、7-8、3-6、3-7
馬単:6-7
ワイド:3-6、3-7、3-8
三連複:ボックス
3、6、7、8
三連単:6-7-8、6-7-3、7-6-8、7-6-3
考えたこと:
多分圧倒的人気を集めるだろうと目されるのが、ラヴズオンリーユーです。
全兄リアルスティール、プロディガルサンと重賞で名を馳せる兄弟馬の下で現在新馬戦から500万下白菊賞と連勝中、二戦二勝のいま、ここで三連勝目を飾ってオークスに駒を進めたいところだろうなと思います。
しかし、相手にはランブリングアレー、この馬も新馬戦勝利から白菊賞でラヴズオンリーユーと対戦し負けたものの、年明け初戦はフラワーCで始動、コントラチェックが力の差を見せつけたレースながらランブリングアレーも三着に粘り込みました。コントラチェックがレースを引っ張って前が残る展開にランブリングアレーもうまく乗ったような感じはするものの、最後一気に伸びてきたエールヴォアと馬体を併せて僅差の競馬ができたのは成長を感じるところがあります。
どっちも甲乙付けがたい、どっちを本命にしようか迷うところです。多分この二頭が抜ける展開に最後はなると考えています。
そこで、休養明け初戦だからという理由でラヴズオンリーユーの評価を落とし、ランブリングアレーを本命に取ることにしました。やはり一回叩いているのは大きいだろうと。
対抗はラヴズオンリーユー。
単穴にはフィブロライト
小頭数だしそんなに荒れないだろう、ということでこれも人気しそうなフィブロライト。エルフィンSは大きく負けてしまいましたが、馬場が会わなかったという話もありますし、内側を通ったフィブロライトと外を伸びた上位馬の差が出たんじゃないかなぁという感じもします。改めて前走は度外視し改めて狙って見ます。
新馬戦で見せてくれた上がり三ハロンメンバー中最速の脚、この脚を阪神2000mで見せてくれれば、距離も兄のダンビュライトの適性から考えると前走よりこっちの方が向きそうな気がしますし、巻き返しがあっても不思議じゃないなと見ました。逆に人気が落ちて楽しみ。
穴のおさえにはテイクザヘルム
まだ一戦一勝馬、どれくらい走るかはまだまだ分からないところが多いテイクザヘルムです。勝利した新馬戦の二着馬はプロレスファンにおなじみのボマイェ、三着馬レッドサイオンや四着馬キープオンゴーインが先週未勝利戦を勝利していることを考えるとレースレベルは割と高かったように思えます。
阪神の長いところ向きに見えるラシェーラやルタンブルも気になったけど、一戦一勝馬のテイクザヘルムの未知なる魅力をおさえに入れてみます。