今週はトライアル週間ともいうべき二戦、牝馬クラシックの前哨戦ローズSと牡馬クラシックの前哨戦となるセントライト記念が開催されます。
ローズSは去年のPOG馬、応援したくなるところです。
平場ではローズウィスパー、ステレオグラムと二頭が出走、平場も楽しみな週末です。
ローズウィスパーは17日（日）阪神10Rの3歳上1000万下の能勢特別に出走予定。鞍上は北村（友）JKの予定です。
ステレオグラムは18日（月）の祝日に、中山6Rの3歳未勝利戦に出走予定。素質はあるから頑張ってほしいです。
ローズS
ファンディーナ、モズカッチャン、リスグラシュー、そして桜花賞馬レーヌミノルといった春の主役級の馬がゾロゾロと出走してきます、ローズS。
例年本番の好走馬・勝ち馬をこのステップレースから輩出しているという非常に有名なレースです。
気になるのは何といっても、オークスの大敗で多少評価が落ちることが予想されるレーヌミノル、気になるところです。
前走のオークスは負けたといっても東京コースだし、当然初距離だし。これが桜花賞を勝った阪神競馬場に舞台が戻ってくるのは歓迎ですね。何といっても阪神競馬場は好走歴多数。やっぱGI馬は違うな、というところを見せてほしいのがレーヌミノル、レースぶりが気になるところです。
次点にはファンディーナ、やっぱこの馬抜きでは予想も検討しきれないところですね。前走こそ7着と大きく負けてしまいましたが、負けたといっても牡馬相手に皐月賞です。むしろ牡馬相手の皐月賞で勝ち馬から0.5秒差というのはよく走っているとみてもいいような感じがします。休養明けでも人気しそうですね。
三番手ではモズカッチャンですかね。
とにかくオークスが光っています。ただコテコテの長距離馬というわけではなくフローラSではメンバー中上がり最速でしたし、500万下勝利直後のフローラSの圧勝は評価したいですね。
春の実績馬は皆おしなべて復帰戦となりますが、ミリッサのような条件馬は夏にちょっと使って勝負にきています。ミリッサも前走は7月の1000万下クラスの勝利が前走となるので、他の馬は休養明けでここに挑んできますが、7月に一回使っているのは休養明けの他馬よりは有利に見えます。
どの馬も楽しみですね。しかし最近1番人気がメインレース（受賞レース）で負けまくっているのが気にはなります。週末は台風上陸の天気予報もありますから、荒れる要素も含み
セントライト記念
皐月賞馬アルアインが出走予定のレース。こっちは堅いかなぁ。
今週は三連休の三日間開催で最後の月曜の重賞がセントライト記念なので、こっちもちょうど台風の影響を受けるかもしれませんね。
当日の馬場状態が気になるところです。
