明日土曜日の開催ではメインレースがいずれも準オープン戦となります。
阪神11R－オークランドRCT
予想：
◎12番：コパノアラジン
○11番：ドラゴンバローズ
▲8番：メイショウバッハ
△4番：クールオープニング
馬券は：
単勝：12番：コパノアラジン
複勝：4番：クールオープニング
馬連：１１－１２、８－１２、８－１１
ワイド：４－１２、４－１１、４－８
三連複：ボックス
４、８、１１、１２
三連単：１２－１１－８、１２－１１－４
考えたこと：
人気どころから手堅く、本命は一番人気のコパノアラジン。
前走は平坦小回りの小倉で負けてしまいましたが、中央開催に戻れば見直しておきたいところです。台風で馬場が悪化しても重馬場実績はありますし、阪神は未勝利勝ちや500万下で二着と実績があるコース、ローカルで負けた後でもここで一変ありそうです。
対抗はドラゴンバローズ、筋層が優秀です。桃山特別こそ着外に敗れましたが、そのほかは二着二回、三着一回、準オープンクラスに昇格してからは安定した成績を残しています。2016年以降は京都競馬場以外では複勝を外さない堅実派。阪神コースも二戦して二着一回三着一回と安定しています。ここも連下は十分ありそうな一頭です。
三番手にはイーストオブザサンを、と思っていましたが、いまひとつ重実績に不安があって人気サイドですけども止めました。
そこで三番手には本来△評価だったメイショウバッハを昇格。
昇級初戦となりますが、重実績は結構あって重馬場で好走実績がちらほらあります。二走前は重馬場でハナを切って勝ち馬と0.8秒差の五着に粘りこみました。その前は不良馬場で勝ち馬と0.4秒差の四着。重馬場になる前提ならおさえでよさそうに思えます。
本当は予想の範囲外でしたが、△の穴にはクールオープニング。
とにかく前走の好走と前走が休養明けということで叩き二走目の上積みを見込んでのおさえです。
前走が16番人気の低評価での好走ということで、今回人気薄、オッズもかなりついています。一発の大穴には面白い存在とみています。
中山11R－レインボーS
レインボーSは圧倒的人気のテオドールから。
予想：
◎4番：テオドール
○11番：ソールインパクト
▲1番：ショウナンマルシェ
△3番：スズカビスタ
馬券は：
単勝：4番：テオドール
馬連：４－１１、１－４、３－４
ワイド：１－１１、３－１１、１－３
三連複：ボックス
１、３、４、１１
三連単：４－１１－１、４－１１－３
考えたこと：
本命はテオドール、圧倒的な一番人気。
1000万下連勝から昇級初戦のTVh賞で二着、ハナを切って粘りこむ競馬で勝ったハッピーユニバンスと0.2秒差の接戦でした。これはちょっと役者が違うかなという印象、同じレースに出ていたゲッカコウが四着ですね。ここは勝負付けが済んでいるかなという印象。
対抗はソールインパクト、夏競馬は結構活躍しましたね。
1000万下勝利直後に準オープンの身ながら果敢にサマー2000の二戦参戦、七夕賞はゼーヴィントから0.3秒差の三着と好走しましたし、新潟記念は11着と大きく負けたように見えますが勝ったタツゴウゲキからは0.6秒差と着順ほど負けていない印象。ここで自己条件に戻って重賞で善戦していた実力を発揮すれば結果がついてきそうな印象です。
三番手はショウナンマルシェ準オープンクラスで休養を挟んで連続して馬券になっているところを評価しています。休養前のむらさき賞は勝ったサンマルティンと0.0秒差、アタマ差の二着でした。前残りの競馬だったとはいえ上がり三ハロンのタイムはメンバー中トップ3に入る好タイムでした。このときが14番人気。で休養明けの前走はWASJ、むらさき賞がフロック視されたのか10番人気の低評価で三着に入り穴をあけます。今回は人気サイドですが叩き二走目と走りごろですしおさえておきたい一頭ですね。
おさえにはスズカビスタ。
地方に転出から出戻り、1000万下をしばらく走っていましたが、ナムラシングンやストロングタイタン、シュペルミエールといったオープンクラスの馬たちといい勝負をしてきた馬で人気も薄い。
ここで、気づいてしまいましたが、ゲッカコウ、予想に加えるのを忘れました。ゲッカコウ…おさえたほうがいいかなぁ。迷います。
