もう一回だけアンビシャスを信じてみようか、と思ったGI大阪杯。
予想:
◎12番:アンビシャス
○5番:キタサンブラック
▲14番:マカヒキ
△7番:サトノクラウン
馬券は:
単勝:12番:アンビシャス
単勝:5番:キタサンブラック
馬連:5-12、12-14、7-12、5-14、5-7
三連複:ボックス:5、7、12、14
三連単:12-5-14、12-5-7、12-14-7
考えたこと:
本命はもう一回だけ信じてみようとアンビシャス。5歳世代が人気を被っています。現在五番人気。
前走がイマイチなのはいささか否定できませんが、それでも上がり三ハロンのタイムはメンバー中最速でしたし、逃げたロゴタイプが三着に粘り込み、勝ったネオリアリズムは道中は二番手・三番手と比較的前で競馬していたことから考えると、三着ロゴタイプにクビ差の四着は走ってるほうとは言えます。いやサクラアンプールもメンバー中最速タイの上がりタイムだしアンビシャスと同じ位置取りだったじゃないか、と言われるとその通り。特に注目したいのは前走アンビシャスは休養明け初戦だった、という点ですね。この馬あまり鉄砲駆けはしません。休養明け初戦であれだけ走って、叩き二走目の上積みが見込めるココは勝負とみてもよさそうです。しかも去年の産経大阪杯はキタサンブラックを僅差で破った舞台ですから、アンビシャスの一発は考えられないことはないです。
対抗はマカヒキにしようと思ったのですが、やっぱりやめてキタサンブラックにしました。
有馬記念から久々のレースにはなりますが、この馬は鉄砲成績が[2-1-0-0]と良績、いやそんなこと言ったら叩き二走目もいいですから正直参考にならないというほうが正しいかもしれません。
ハナはマルターズアポジーが切ると思いますけどキタサンブラックは二番手三番手で控えてもお終いしっかり伸びてこれるところが強みですね。前がそれほど速くならないようなメンバー構成ですから前にマルターズアポジーを置いて競馬できるのは結構有利に思えますね。
三番手評価はマカヒキです。
やっぱりダービー馬はおさえておきたい一頭ですね。
正直京都記念はスマートレイアーに負けてしまったという信じられない結果。仕上がりもそれほど仕上げてなかったでしょうし、馬場も影響したとは思いますけども、ちょっと3着はないんじゃないかなぁ、という気がします。
マカヒキは今年もこそ去年の海外のリベンジを果たしたいところのはずなのですが、なんだか燃え尽きたんじゃないかと心配になってくる状況です。
とりあえず、雨はうれしくないので良馬場を祈ります。
おさえはこらまた人気どころですがサトノクラウン。
遡れば新馬⇒東スポ杯⇒弥生賞と三連勝して圧倒的な一番人気に推された皐月所うで大ポカ、ダービーは三着、菊花賞から矛先を変えた天皇賞秋で17着と何か歯車が狂った感があるサトノクラウンが、去年の香港ヴァーズでGI制覇後別馬のように京都記念でマカヒキを下して勝利しています。正直ドゥラメンテの世代は古馬トップに君臨するキタサンブラックも含め層が厚かったように思います。ま、結果論ですが。キタサンブラックの同期のサトノクラウン、ここで本格化し一発あるかもしれませんね。