SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2017:東京11R-欅S

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地方の交流重賞はどれくらい評価したらいいか、というところが難しいメンバー構成になりました。交流重賞で好走しているからと言って必ずしも格上にならない、ってところが難しいところです。

予想:

◎9番:シュテルングランツ
○5番:タムロミラクル
▲13番:タールタン
△12番:レッドゲルニカ

馬券は:

単勝:9番:シュテルングランツ
単勝:5番:タムロミラクル
馬連:5-9、9-13、9-12、5-13、5-12
ワイド:12-13
三連複:ボックス
   5、9、12、13
三連単:9-5-13、9-5-12

考えたこと:

昇級初戦のシュテルングランツで勝負してみたいと思います。

シュテルングランツは昇級初戦、今回オープンクラスの初挑戦となりますが、いきなり通用してもいいかなと思えるのが前走の内容。
前走の勝ちタイム1:22.5秒はメンバー中の持ち時計でも優秀な方です。東京ダート1400mの持ち時計No.1がタールタンの1:21.9秒、次いでラストダンサーの1:22.0秒でその次がレッドゲルニカの1:22.4秒と続きます。シュテルングランツはこれに次ぐ四番手1:22.5秒を前走のBSイレブン賞で記録しています。二番手くらいで競馬してすんなりと押し切った競馬でしたので同じような競馬が今回できれば昇級初戦を勝利で飾れそうな力があるように見えます。

次点がタムロミラクル、ずっと中距離中心で使ってきましたが、前走で距離短縮し1400mの交流重賞かきつばた記念で連対、勝ち馬とは0.9秒差と離されてしまいましたが力のあるところは見せてくれました。三走前の佐賀記念ではロンドンタウンの二着にも入っている実力があります。ロンドンタウンがその後マーチS&アンタレスSを好走していることを考えるとアンタレスS八着はあまり気にしなくてもいいように思えます。

三番手は持ち時計一番のタールタンにします。
東京ダート1400mはメンバー中最速の持ち時計1:21.9秒、四走前の霜月Sも同じ東京ダート1400m戦で1:22:0秒で走っています。(このときはラストダンサーに僅差で負けていますが、今回のラストダンサーは休養明けだからな…ってことで)、さらにその前グリーンチャンネルCでは今やダート界の有力馬の一頭であるカフジテイクと0.4秒差の競馬、二走前の重賞根岸Sは不完全燃焼な競馬になってしまいましたが東京ダート1400mのオープン特別は走る、という一頭です。

おさえではレッドゲルニカ、これも当該コースの持ち時計に実績がある一頭です。前走は京葉S大敗で人気は出ないだろうことが予想されますし、前走は休養明け初戦での大敗ということで叩き二走目の今回は上積みも見込めます。昇級後二戦目で好走はあってよさそうに思えます。

こんな感じで予想絞ったら、休養明けでも人気しそうなエイシンバッケンあたりが追い込んできて、ああおさえとけばよかった、てな具合になるかもしれません。