東京実績として近三走すべて東京コースで好走するサンライズノヴァ、まだオッズはでていませんけども一番人気必至ですね。
予想：
◎3番：サンライズノヴァ
○7番：レッドゲルニカ
▲11番：アキトクレッセント
△14番：ダノングッド
馬券は：
単勝：3番：サンライズノヴァ
馬連：３－７、３－１１、７－１１
ワイド：３－１４、７－１４、１１－１４
三連複：ボックス
３、７、１１、１４
三連単：３－７－１１、３－７－１４、３－１１－１４
考えたこと：
本命サンライズノヴァ
ここはしょうがないかなぁと思える一番人気の本命。
根岸Sでノンコノユメとハナ差の接戦でした。上位人気のカフジテイクを加えた三頭でよーいドンの追い比べという展開でした。続くフェブラリーSではノンコノユメと差がついてしまいましたが四着と好走、同じ東京ダート1600mのオープン特別オアシスSでも粘り込みを図るルグランフリソンを追撃しクビ差の惜敗、と東京ダートの信頼性はメンバー中でも一枚上手になります。
特に前走は前で競馬していたルグランフリソン、ドリームキラリあたりが粘り込む前残りの展開、その向かない流れの中で唯一追い込んでの二着は実力とみてよさそうです。
ただし、まったくの死角なし、というわけでもなく、近走一番人気しながら二着に敗れているのは後方待機策による届かずの二着、というパターン。今回だってそうならないということは一概に言えない、ってところに一抹の不安アリ、ですね。
対抗はレッドゲルニカ
去年の三着馬、今年は判断が難しい臨戦過程ですが東京ダートの準オープン戦を勝利し、阪神に行って大敗、再び東京のダート戦バレンタインSで快勝、阪神に行って大敗、とかわりばんこで勝ち⇒負けを繰り返しています。
欅Sと同条件の東京ダート1400mバレンタインSでルグランフリソンを下して勝利、と言う点も評価しています。
東京は得意コースということは明白ですので、去年三着の好走実績も踏まえまして、今年は一歩前進の二着濃厚と見ました。ただ、サンライズノヴァが届かずの二着で取りこぼすようなら、前で競馬を進めるレッドゲルニカじゃないか、というポイントで対抗としました。
単穴でアキトクレッセント
海外帰りの初戦、検疫の影響や体調面などイマイチ分からないところはありますけども、実力から言えば去年の欅S二着馬、そしてその去年の欅S勝ち馬はダート短距離をスゴイ脚で追い込んでくる強豪エイシンバッケン、昇級初戦でエイシンバッケンと五分の勝負をしたアキトクレッセントなのでこのコースは水が合うと考えることができます。実際そのあともオープン特別⇒武蔵野Sと連続して東京ダート短距離で好走していますからね。今年に入ってから根岸S⇒海外と連続して大敗も、格が落ちるここは見直しの必要はありそうに思えます。
おさえの穴馬はダノングッド
前走京葉Sの走りを評価して予想に。
圧倒的な一番人気ベストマッチョが四角先頭からの逃げ切り体勢の直線をただ一頭（いや、正確にはドリームドルチェと一緒に）上がり三ハロンメンバー中最速の脚で後方から追い込み一気で1馬身差をつけてゴール。この末脚は目を見張るものがありました。昨年もエイシンバッケンが追い込み一気で勝利していますので、今年も追い込み一気で勝つとしたら…？ダノングッド面白そうな穴馬なんじゃないかと。
京葉Sからの好走実績はあまりなかったのですが、去年レッドゲルニカが京葉S大敗からの巻き返しで好走している例もありますので悪くないかと。
予想から漏れたけどよさそうに思えたのはドリームキラリ。
前走オアシスSは逃げ粘り、二番手で控えていたルグランフリソンと一気に追い込んできたサンライズノヴァに先着を許したものの三着は確保、近五走どれも逃げ粘りで掲示板を外さない堅実な競馬、と言うのは結構実力がある裏付けのように思えます。
東京ダートも前走オアシスSだけでなく武蔵野S五着も実績がありますので相性は悪くありません。
ただ今回、ハナに行きそうなベストマッチョとの競合が気に掛かります。二番手くらいで競馬するだろうレッドゲルニカも直後からせっついてきそうな感じですし、逃げ切りには厳しいメンバーじゃないかなぁと思い、ちょっとやめておきました。
実力から言えばドリームキラリが粘り込んでも不思議ないようなメンバー構成に思えますので、余裕があればおさえておきたいところですね。
あと、こちらも予想の範囲外ですが、トウショウドラフタが出走してきます。前走芝の短距離戦で好走しましたが、新しい可能性を求めてかダート短距離のレースを選択してきましたね。母父ジェイドロバリーってことで「もしかしたらダート適性あるかも…？」という事でしょうか。予想からは外しましたがトウショウドラフタの走りも気にしておくようにしよう、と思っています。
