土曜メインの札幌2歳S、人気馬同士の決着も三着におさえたダブルシャープのおかげでワイドが的中に。小倉2歳Sを外したので先に的中したこちらを振り返ることに。
予想の結果:
1着:▲11番:ロックディスダウン
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3着:△7番:ダブルシャープ
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6着:○10番:クリノクーニング
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10着:◎4番:カレンシリエージョ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:4番:カレンシリエージョ=ハズレ
馬連:4-10、4-11、10-11=ハズレ
ワイド:7-11=アタリ!
4-7、7-10=ハズレ
三連複:4-10-11、4-7-10、4-7-11=ハズレ
振り返って
曇ってはいますが良馬場発表の馬場はよさそうな感じに見えますなぁ。とか思っているうちにスタート。
揃ったスタート、ハナに行くのは12番ゼッケンのサージュミノル、隣の13番マツカゼも一緒に前に出ていきます。
一コーナーに殺到していく一団の画面の端に大きく手綱を引いているダブルシャープの姿がチラッと映っていました。
こうしてレースは向正面に入っていきます。先頭は変わらずサージュミノル、ちょっと控えたマツカゼが二番手追走、三番手は二頭が並走。ロジャージーニアスとファストアプローチが馬体を併せて追走しています。
その間ちょっと下がってロックディスダウンは中団待機、ファストアプローチの直後にコスモインザハート、その直後がロックディスダウンの位置取りです。インにはヴィオトポスがいて並走している格好のロックディスダウンです。
そこから一馬身程度離れ、カレンシリエージョがその後ろ、シスターフラッグと並走しています。悪くない位置。さらにその直後にはクリノクーニングが追走です。
ダブルシャープは結構離されたの最後方待機。一コーナーに入る時に手綱を引いて抑えていたのが影響しているんでしょうか?これは微妙だなあ、札幌は直線が短いし…。
レースは三コーナーから四コーナーへ
三コーナーから四コーナーに差し掛かるところで微妙だなぁと思っていたダブルシャープが一気に追い出しを開始しました。大外回して捲り気味に上がっていくのが見えます。
おお、これは勝ちにいっている、いい走りに思えます。
スーッとロックディスダウンに並びかける位置につけたダブルシャープ、結構イイ?
先頭は三頭が並ぶ激戦、ハナを切ったサージュミノルにマツカゼ、外目にはファストアプローチ、と並んでいます。
それに続くのが、外に回したロックディスダウン、さらにロックディスダウンの外にある大外ブン回した格好になったのがダブルシャープ。
捲り気味にダブルシャープが上がっていき先頭を窺う位置につけました。
こうしてレースは最後の直線へ。
先頭はファストアプローチ、インのマツカゼと外のロックディスダウンが先頭のファストアプローチに続いています。ロックディスダウンの外側、直後にダブルシャープの姿が見えます。
懸命の鞭が入るファストアプローチと対象的にまだ鞭が入っていないように見えるロックディスダウンが並びかけます。
と、ここでようやくロックディスダウンに鞭が一発、二発、と合図の鞭が入るとロックディスダウンは加速、わずかに先頭に立ちました。
二着はきっちり粘っているファストアプローチに大外から追撃するダブルシャープ。
ダブルシャープが一気に迫ってきますがロックディスダウンはさらに加速、ファストアプローチに半馬身程度の差を付けるとそのまま先頭でゴール、ロックディスダウンの影でちょっと分からなかったのですが、ダブルシャープとファストアプローチで二着三着争いとなりました。
ファストアプローチは買ってないな。
とはいえ、おさえたロックディスダウンとダブルシャープの組み合わせでワイドが的中。
ダブルシャープはおさえて良かったなぁ
ロックディスダウンは「個人的にはそれほど評価はしていませんが。」なんていってすいませんでした、って気分です。文句のつけようがない快勝でした。やっぱ新馬戦の前が詰まってロスがあったにもかかわらず追い出されてからの脚が他馬と違っていたのは非凡な能力だった、ってことですね。
点数を絞っておいたおかげで何とかトリガミ回避。
ワイド7-11の払い戻し金は1070円。