予想と反して長距離馬勢は全頭着外に沈んでしまいました。こうなるともうお手上げですね。派手に外れてしまいました。
予想の結果:
3着:◎9番:タンタアレグリア
…
7着:△2番:アルバート
9着:▲14番:モンドインテロ
13着:○15番:カフジプリンス
17着:×13番:マイネルディーン
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:9番:タンタアレグリア=ハズレ
複勝:13番:マイネルディーン=ハズレ
馬連:9-15、9-14、2-9、14-15=ハズレ
ワイド:14-15、2-15、9-13=ハズレ
三連複:ボックス
2、9、14、15=ハズレ
三連単:9-15-14、9-15-2、9-14-2=ハズレ
振り返って
ややばらついたスタート、ルージュバックが好スタート、その隣をスーッと抜けていくのはマイネルミラノとディサイファあたり、この二頭のどっちかがハナに行こうとする展開です。
向う正面に入って、先頭はマイネルミラノ、二番手にディサイファ、この二頭がリードを保って前に出ています。三番手にマイネルディーンが追走していますが四番手と全く差がないような展開。
モンドインテロは後方から二番手、後方待機というよりはちょっとついていけてないような感じも受ける走りです。
レースは早くも三コーナーから四コーナーへ
マイネルミラノが先頭で快調に逃げています。
おっと、四コーナーをカーブしている最中にでマイネルディーンが手綱を大きく引きカーブ中の減速、何かあったの?しかしレースはそれほど影響もなく進んでいくようです。ちょっとゴチャっとした感じを受けました。
ステファノスが三コーナーからスピードアップして仕掛けていく、最後の直線に入ってもその脚は止まりませんでした。横綱相撲のような押し切り勝ちを狙っているように見えます。しかし、最後の直線で単独抜け出してきたのは内ラチ沿いから伸びる牝馬のルージュバック。
なに?ルージュバック、去年の毎日王冠に続き、秋初戦も牡馬相手のレースで末脚が伸びる伸びる、牡馬相手だと強いなぁ。
外からはステファノスが伸びてきていますが、ルージュバックの脚色が明らかに良いように見えます。
ルージュバックって、大外ブン回す追い込み馬なイメージがあるんですが、今回はイン抜け、やってくれましたね、北村(宏)JKが。
二着は伸びるもインのルージュバックをとらえきれなかったステファノス。三着にようやくステファノスについて上がってきたタンタアレグリア
予想した長距離馬勢は全く伸びる気配なし。
2000mにしか実績がなかったステファノスを軽視しすぎたのが運のツキ。反省して次に進みます。
※後日の追記
あとで知りましたが、レースを見ている最中に気になったマイネルディーンが手綱を大きく引いて減速していたのは、ルージュバックの4コーナーでの外側への斜行がトリガとなっていたもののよう。さらにそのルージュバックが大きく斜行のすることになったトリガはディサイファが外側に斜行したことでルージュバックが外に膨れたということらしいです。
http://biz-journal.jp/gj/2017/09/post_4416_entry.html
JRAのホームページに掲載されたオールカマーのレース結果ページにもディサイファの鞍上柴山JKのほうはそれほどひどくないため戒告で済んでいるが、北村(宏)JKは騎乗停止ということで、この一件が触れられています。ルージュバック斜行の被害馬がマイネルディーン、タンタアレグリア、アルバート、マイネルサージュ。
…予想した馬が三頭も不利受けていますね。そりゃあ予想が当たらないはずですわ(と言い訳を…。)