SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

競馬雑学:個人的に3連単は機械的に買う

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ちょっと知ってるだけで玄人っぽい会話ができるようになる雑学。

今日は3連単について完全な個人的主観による思うところを。

馬券のセオリーは人それぞれですので、あくまでこういう人もいるんだなという一例です。

以前に
単勝=自分主観の競馬雑学:単勝馬券 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

ワイド=自分主観の競馬雑学:ワイド馬券 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

と馬券の種類についてあれこれと述べておりましたが、すっかりそのほかの馬券については失念。
今日はこの続きとして、3連単について考えていることを。

3連単とは

まず3連単ってなんですか?ってところから。競馬をやってれば知っているはずですけど。
正式名称が、馬番号三連勝単式勝馬投票法、といいます。三連勝複式が3連複、三連勝単式が3連単ですね。馬連が馬番連勝複式で馬単が馬番連勝単式です。一着、二着、三着の馬番を着順通りに的中させる、というJRA発売の馬券のなかで一番難解かつ配当が期待できる馬券の種類となります。

3連単は高額配当

3連単の一番の魅力は高額配当です。例えば一番人気から三番人気までの人気順で着順が決着した2017年神戸新聞杯、
1着:レイデオロ=1番人気
2着:キセキ=2番人気
3着:サトノアーサー=3番人気

他の配当は全部数百円ですが3連単の配当は3,180円、人気馬が人気通りに一着から三着までを占拠していますが、その3連単は31.8倍もついています。
これが人気薄でも突っ込んでこようものなら、その配当はハネ上がります。例えば、2017年府中牝馬Sでは
1着:クロコスミア=5番人気
2着:ヴィブロス=1番人気
3着:アドマイヤリード=2番人気
5番人気とそこそこのクロコスミアが勝ち切ったレースで、二着/三着は一番人気と二番人気の本命サイド、これで3連単の配当は19,390円、かなり魅力的です。

このように3連単を買う場合には配当を期待して買うことが多いことになります。

しかし当たらない…

3連単は一番難しいからこそ的中したときの配当が高いといえます。
まあこれが当たらない、「一頭抜けているんですけど…。」という外し方もありますし、「せっかく選んだ馬同士で決まったのに順番違うんですけど…。」というパターンも多い。連勝単式ですからやっぱ順番が違ったパターンは多いです。

3連単はボーナス

そこで3連単はボーナス馬券という扱いにして、点数を絞って機械的に狙うようにしています。
このブログの予想でいえば、◎-〇-▲と◎-〇-△を基本として、場合によって◎-▲-△をおさえて多くても三点から四点くらいに留める。という感じです。3連単はアレコレ深く考えず、自分の予想した印を上記の形に合わせて機械的に3連単の馬券にしています。
これは3連単のよくあるパターン

  • 軸にした一着付けが来ない…ワイドなら当たってた
  • 一着付けは的中したけどヒモが違った…単勝なら当たってた
  • 二頭は来たけど一頭だけ違っていた…馬連・馬単なら当たってた
  • 三頭共来たけど順番が違っていた…3連複なら当たってた

ここで何をするかというと、マルチやボックスで点数を増やしておけば…というのが思いつくところではありますが、それだと点数が増えすぎて的中しなかったときの被害が大きい。
と、いうことは点数をおさえるためには、ヒモは合っていたのでワイドなら当たっていたということならワイド馬券をおさえておけばいいし、順番違いに対応するなら3連複をおさえておけばいい、ということになります。
これらの馬券の集合体が3連単ということになります。

やめられない3連単

やっぱ配当が魅力なんですよね。一回の的中の破壊力は3連単に勝る馬券がありません。しかも年に何回かは予想が冴えていて完璧に的中するってことがあるので「このレースが冴えていた予想だったらどうしよう…。」という心配をしてしまうものです。

そこでやめられないけど点数は絞りたい3連単、個人的には機械的に自分の予想印がきっちり的中につながったときだけ喜べるような組み合わせでおさえるようにして、外れたときはいざぎよく諦める、という姿勢で3連単を考えています。