直前の10Rの的中ほどではなかったものの、このレースも何とか的中でこの日中山二鞍的中できたのは嬉しい結果でした。
予想の結果:
2着:○7番:ドウデュース
3着:△6番:ボーンディスウェイ
4着:▲1番:ジャスティンロック
…
6着:◎3番:リューベック
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:3番:リューベック=ハズレ
複勝:6番:ボーンディスウェイ=アタリ!
馬連:3-7、1-3、1-7=ハズレ
馬単:3-7、3-1=ハズレ
ワイド:6-7=アタリ!
3-6、1-6=ハズレ
三連複:ボックス
1、3、6、7=ハズレ
三連単:3-7-1、3-7-6=ハズレ
振り返って
曇り空でも馬場は良馬場、皐月賞と同じ舞台で本番に向けたトライアルとなる弥生賞ディープインパクト記念、ファンファーレが鳴ってスタートが近づいてきます。
各馬順調なゲートインからレースはスタート。
リューベック好スタートから前に、ジャスティンロックも課題と思っていたスタートはまずまず出たように見えました。
リューベックがハナを切ってレースを引っ張ります。外からはアスクビクターモア、直後にはボーンディスウェイが控えています。さらにその直後に内メイショウゲキリン、外からドウデュースが追走、直後に内マテンロウレオがラーグルフと併走して追走、その直後にジャスティンロックが控えています。
ん?メイショウゲキリンはハナに行かない?
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
ペースはそれほど速くない(1000m61.1秒)ように見えます。リューベック先頭も、外から一気に仕掛けてきたのはロジハービン、二番手でプレッシャーを掛けているアスクビクターモアと共に先頭のリューベックに迫ってきます。しかしリューベックがまだハナは譲らない。
三コーナー付近からレースがちょっと動いたような感じ、リューベックは最後まで持つのか、四コーナーを先頭でカーブしていくリューベックを見守りながらレースは佳境を迎えます。
最後の直線へ
先頭はリューベック、しかしアスクビクターモアが先頭を奪うか、リューベックがんばれ、と応援。
さらにドウデュースが前を行く馬の間を縫って前に出てきそう、そしてそのドウデュースの付近に穴狙いのボーンディスウェイ、さらに外からはジャスティンロックも来ています。
おお、これは、まさか。
と、思ったのも束の間、アスクビクターモアが先頭に立たんという勢いでリューベックが襲いかかります。さらに外からドウデュース、さらにドウデュースの外にボーンディスウェイという二頭がアスクビクターモアをかわせるかどうか、しかもジャスティンロックも来てはいるのですが…。
しかし、アスクビクターモアがまだ余力があるよう、二番手追走でリューベックに並ぶくらいの積極策だったアスクビクターモアがドウデュース以下の後続に先頭を譲らず、一番にゴールインを果たしました。勝ったのはアスクビクターモア。
二着ドウデュース、三着ボーンディスウェイと続いたように見えました。四着ジャスティンロックっぽい。
メイショウゲキリンがリューベックにハナを譲るばかりか好位くらいまで下げたようなレース振り。これはリューベック単騎逃げで気分良くマイペースで行けたように見えましたが、中山巧者の片鱗を見せていたアスクビクターモアが押し切り。三コーナー付近でロジハービンが仕掛けてきて、ドウデュースもつられて前にちょっと出てしまったような格好に見えました。
三コーナー付近からロジハービンをきっかけにレースが動き始めたようなタイミングで、たぶんもうちょっと溜めたかったドウデュースがロジハービンにつられたような感じがしました。
うーむ、でもボーンディスウェイが三着に入ってくれたのでアタマのアスクビクターモアは外したけど何とかワイドは的中できたようです。
終わってみれば、なんだか去年のタイトルホルダーが勝ったときのような前残りだったような…、二番手からの押し切り勝ちとなったアスクビクターモア、出走馬中で唯一のディープインパクト産駒、全四戦中で中山コースは二戦二勝のコース相性に加えて中山の田辺JKで上手くハマったような競馬に見えました。
あと二番人気五着のインダストリア、上がり三ハロンメンバー中最速の脚となる34.9秒でしたが外に持ち出したのも含めて2000mの距離はちょっと長いのかもと思いました。毎日杯⇒NHKマイルCだとかなり有力候補になりそうな感じがします。
的中は、
複勝:6番:ボーンディスウェイが的中、400円
ワイド:6-7が的中、1,070円
ボーンディスウェイの三着に救われたような格好でした。二着/三着/四着という結果。