SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2023:東京11R-ブラジルC

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テンカハルの快勝で終わったブラジルC、本命のダノンラスターは二着、その他は掲示板も難しいレースでした。

予想の結果:

2着:◎13番:ダノンラスター
 …
8着:△7番:サクラアリュール
 …
11着:△16番:ヴィジョンオブラヴ
 …
13着:○3番:ヘラルドバローズ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:13番:ダノンラスター=ハズレ
複勝:7番:サクラアリュール=ハズレ
複勝:16番:ヴィジョンオブラヴ=ハズレ
馬連:3-13=ハズレ
枠連:4-7、4-8=ハズレ
馬単:13-3=ハズレ
ワイド:7-13、3-7、7-16、13-16、3-16=ハズレ
三連複:3-7-13、3-13-16=ハズレ
三連単:13-3-7、13-3-16=ハズレ

振り返って

晴天の東京競馬場、芝もダートも良馬場のレースとなっています。

力の要るダート2100m、レースがスタート、と、ヴィジョンオブラヴは今日も出負け、いつも通りの後方から。しかしヴィジョンオブラヴを上回る出遅れでスタートしたのがディクティオンでした。ヴィジョンオブラヴは後方から二番手。
ハナに行くのはラブリークイーン、直後にロードヴァレンチ、ペルセウスシチーと続いて先頭集団を形成しています。直後に外ジュディッタと内ヒロイックテイル、さらにトウセツとエクロジャイトが追走、ダノンラスターはこの集団の直後中団待機。
後方から二番手にヴィジョンオブラヴの姿が見えました。さらに話された最後方待機がサクラアリュール…、これはちょっと穴の二頭を狙い過ぎたか。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はラブリークイーンとロードヴァレンチで競り合っています。直後にはペルセウスシチー、さらにヒロイックテイルやジュディッタ、トウセツなど。

最後の直線へ

先頭はロードヴァレンチに交代、抜け出しを図るロードヴァレンチ、この先頭に迫るのはキタノヴィジョンと外テンカハル、さらにダノンラスターもテンカハルに遅れて迫ってきています。しかし、ロードヴァレンチとの差はまだまだありそう。

直線を進む都度、ロードヴァレンチとキタノヴィジョンを競り落としたテンカハルの差が詰まってきています。ここにダノンラスターが加わってこれるか、程なくテンカハルがロードヴァレンチに並び差し切ると先頭を奪います。ダノンラスターもテンカハルが差し切って先頭に立った直後にロードヴァレンチを差し切るもテンカハルを逆転するには及ばず。
先頭はテンカハルでゴールイン。勝ったのはテンカハルでした。ダノンラスターは二着、三着には早目抜け出して粘り込んだロードヴァレンチが入線しました。

ダノンラスターはスレイプニルSで六着と着外だったテンカハルに及びませんでした。テンカハル自体はダートに転戦してから東京ダート2100mや阪神ダート2000mと長いところを使ってきた実績はあるのですが、これらは全て準オープンクラスでのもの。オープンクラスでは前走日本テレビ盃で初めて二着と勝ち負けした直後だったので、ここはちょっと意外でした。とはいえ日本テレビ盃を勝ったのはウシュバテソーロだからなぁ、この実績は素直に評価するべきだったのかなぁと終わってから思いました。