結局阪神JFの上位二頭がそのままという結果でしたが、堅かったとはいえ桜花賞が的中できたのは嬉しいレースになりました。
予想の結果:
1着:◎12番:ステレンボッシュ
2着:▲9番:アスコリピチェーノ
…
7着:△10番:セキトバイースト
…
16着:○8番:コラソンビート
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:12番:ステレンボッシュ=アタリ!
複勝:10番:セキトバイースト=ハズレ
馬連:9-12=アタリ!
8-12、8-9=ハズレ
馬単:12-9=アタリ!
12-8=ハズレ
ワイド:10-12、8-10、9-10=ハズレ
三連複:ボックス:8、9、10、12=ハズレ
三連単:12-8-9、12-8-10=ハズレ
振り返って
阪神競馬場は天候晴れ、芝もダートも良馬場という発表で開催となっていました。桜も満開でまさに桜花賞にうってつけな舞台。
GIファンファーレからゲートインが進んでいきました。アスコリピチェーノの発汗が輪乗りからちょっと目に付くくらいで、他の各馬はそれほど気になる点もなくゲートインを進めていきます。ゲートに問題のある馬もなくレースがスタート。
ハナに行くのは内からキャットファイトが出てきますが、外にショウナンマヌエラがハナに立ちます。キャットファイト二番手も外からコラソンビートとエトヴプレが制して二番手に、結局エトヴプレが単独二番手となりました。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はショウナンマヌエラ、続くエトヴプレに直後はキャットファイトとセキトバイーストが外目から前を狙ってきています。
最後の直線へ
先頭はショウナンマヌエラ、エトヴプレが並び掛ける、外からセキトバイーストが前に迫り大外からステレンボッシュがやってきた、ステレンボッシュがアスコリピチェーノより先に追い出しを開始、前を行くセキトバイーストをすんなりかわすと、先頭争いをするショウナンマヌエラとエトヴプレの二頭の争いに加わってきます。エトヴプレがショウナンマヌエラを競り落として内で先頭に立つか立たないかくらいのところで並ぶ間もなくステレンボッシュが差し切って先頭、そこに続くのがアスコリピチェーノです。ステレンボッシュより外を回したことで追い出しはステレンボッシュより我慢した追い出しに見えました。その差がステレンボッシュとの差になったか、アスコリピチェーノが最後猛追しステレンボッシュとの差を一気に詰めてきますが、ステレンボッシュが凌ぎきって先頭でゴールイン。
勝ったのはステレンボッシュでした。二着がアスコリピチェーノ、二頭の争いは阪神JFから逆転したものの、阪神JFの上位二頭に割って入る馬はいなかったようでした。
最初はステレンボッシュはアスコリピチェーノを見ながら進めていたが四コーナーでステレンボッシュはアスコリピチェーノを内に入れず外に押し出したような感じになった。この差が最後の差になったような気がしました。実力差はそんなになかったかなぁと。
さらに穴馬として狙ったセキトバイーストにエトヴプレの二頭も前目でかなり色気のあるレース振りを見せてくれました。しかし最後には最後方待機のライトバックが上がり三ハロンメンバー中最速の脚で外差し、同じく道中後方二番手で待機したスウィープフィートもライトバックと同様に上がり二位の脚で外から飛んで来てライトバックに半馬身差の四着と続き、ここにクビ差だったのが前で粘り込んだエトヴプレ五着にクビ差六着ワイドラトゥールと続いています。セキトバイーストはこの二頭から一馬身半差となる七着、とはいえ強豪クイーンズウォークをクビ差退けたのは力を見せたような走りだったと思います。
レース後コメントで意外だったのはコラソンビート、16着だった敗因に距離が挙げられていました。前走1400mでもギリギリだったという内容でマイルは長かったというコメント。エトヴプレがあれだけ走っただけに阪神JF三着だったコラソンビートは意外な失速でした。
的中は、
単勝:12番:ステレンボッシュが的中、430円
馬連:9-12が的中、620円
馬単:12-9が的中、1,240円
ステレンボッシュの勝利で嬉しい的中、上位人気二頭で堅い決着でしたが的中は嬉しい。