SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

今週の気になる2018:金鯱賞と中山牝馬S

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今週は何といっても金鯱賞、サトノダイヤモンドが復帰初戦となります。
他には先週に引き続きトライアルレースのフィリーズレビュー、ヴィクトリアマイルに向けた前哨戦中山牝馬Sと、今週の重賞も見どころあるレースですね。

平場では、前年のPOG馬オールザゴーがオープン特別のポラリスS(土曜阪神11R)に鞍上小牧太JKで出走予定。ここは確実に勝ちを稼ぎたいところだと思いますので、期待しています。

金鯱賞

サトノダイヤモンドがキタサンブラックを破って有馬記念を制覇したのは既に2年前となる2016年の有馬記念、ついこの間のように思いますが、時の経つのは早いものですね。
で、そのサトノダイヤモンド、捲土重来を期して今年は国内の中距離路線に専念という話を聞いています。その初戦がこの金鯱賞。
当然、人気するでしょうけども、もともと叩き良化型と言われているサトノダイヤモンド、久々となるここはどうなんでしょう?
と、なると気になってくるのは次点のスワーヴリチャード、アルゼンチン共和国杯勝利直後の有馬記念でも四着と力のあるところを見せています。ダービー以降仕上がりに難があって菊花賞に出走は叶いませんでしたがきっちり古馬相手の重賞を走り切って結果を残していますので、年明けのココも問題ないだろうという見方もできます。
でも、スワーヴリチャード、共同通信杯の勝ちがあるとはいえ、もうちょっと長いところ向きなんじゃないの?と個人的には思うところがあります。
そうなると、現在金鯱賞絶賛二連覇中のヤマカツエース、2000mの重賞は既に四勝していますし、昨年の大阪杯も三着と2000mベストな馬。ここも人気しそうですね。

他にも好調4歳勢はブレスジャーニーの名前があります。先月の小倉大賞典を勝利したトリオンフも特別登録に名を連ねていましたが出走しない模様。

あとは前走中日新聞杯勝利でここ挑戦のメートルダール、金杯は負けましたがチャレンジカップでよく追い込んで二着に飛んできたデニムアンドルビーあたりも気になる馬ですね。

追い切りでサトノダイヤモンドがピリッとしないようなニュースが報じられているようですが、レースに当たってどれくらいの気配か取捨はパドックや返し馬の様子を見て判断してもいいような感じがします。私はできませんが。

中山牝馬S

昨年の勝ち馬トーセンビクトリーと近走堅実なマキシマムドパリあたりが気になる中心の馬ですね。
マキシマムドパリはここが引退レースだろうと言われていますからなおさら有終の美を期待してしまうところもあります。しかし中山競馬場は3年前に500万下で2着して以来走っていない、久々となるコースです。このあたりどうなるかちょっと気になるところですね。
そのマキシマムドパリに前走愛知杯で先着したエテルナミノル、レイホーロマンスのワンツー馬二頭も人気しそうな感じはします。
特にエテルナミノルは前々走のターコイズSでも五着とはいえ勝ち馬との差はわずか0.1秒差、勝ち馬から六着馬までがほとんど差のない競馬だったという事もあって着順ほど差はない競馬でした。それが愛知杯での結果につながったといえますが、人気で内容ならここも狙ってみても面白いかもしれません。レイホーロマンスはまだちょっと見極めが難しいところはありますが。

あとは前走格上挑戦ながらターコイズSで勝ち馬とタイム差0.0秒差の二着して人気しそうなフロンテアクイーン、休養明けの前走は負けてしまいましたが、叩き二走目で上積みが見込めるカワキタエンカあたりも人気の一角になりそうです。カワキタエンカは去年の秋華賞五着馬、秋華賞馬のディアドラはこないだの京都記念で残念な結果となりましたが、二着馬のリスグラシューは先月京都新聞杯を快勝していますし、三着馬のモズカッチャンは直後のエリザベス女王杯勝利やらこないだの京都記念でも古馬を推しの置けて四着と4歳勢で四着まで独占に一役買っています。牡馬牝馬混合の京都記念でもこれだけ走っているので牝馬限定戦となるここでは通用してもおかしくないですね、斤量もあまり見込まれないと思いますし。

フィリーズレビュー

これは分かりませんね。どの馬も正直一長一短に見えます。
とりあえず枠番発表後どうなるかってところですね。