SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2017:京都11R-菊花賞

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今年は荒れる菊花賞か平穏な菊花賞なのか、これによって予想がガラリと変わってきます。今回は荒れる菊花賞を期待して予想を。

予想:

◎6番:マイネルヴンシュ
○1番:ブレスジャーニー
▲18番:マイスタイル
△16番:アルアイン

馬券は:

単勝:6番:マイネルヴンシュ
単勝:1番:ブレスジャーニー
複勝:18番:マイスタイル
馬連:1-6
ワイド:1-6、6-18、1-18、6-16、1-16、16-18
三連複:12-13-16
三連複:ボックス
   1、6、16、18
三連単:6-1-18、6-1-16

考えたこと:

普通に考えればキセキとアルアインを中心にしてダンビュライト、サトノアーサー、サトノクロニクルあたりに流して手堅く狙うようなレース。

しかし、荒れる菊花賞がこれまでに何度か存在しているのも事実としてあります。今回は、荒れる菊花賞、という前提で考えてみましょう。その方が面白い。

本命は大穴マイネルヴンシュにしてみました。
今年の菊花賞は昔のヒシミラクルやデルタブルースが勝ったような菊花賞になると踏んでいます。
ただしなんの根拠もない直感です。
ヒシミラクルの臨戦過程は1000万下勝利から神戸新聞杯6着⇒菊花賞勝利、デルタブルースの臨戦過程が1000万下条件の九十九里特別勝利から菊花賞勝利、しかもデルタブルースとマイネルヴンシュの臨戦過程はともに「九十九里特別勝利からの菊花賞挑戦」というおまけつき。1000万下の長いところを勝ってからの菊花賞勝利は現実的にはあるパターンといえます。しかも二頭の菊花賞馬はともに四角二番手からの抜け出して勝利。差し馬のイメージが強いヒシミラクルですが菊花賞では早めの仕掛けで四コーナーではすでに二番手で先頭をうかがう勢いでした。前目で競馬することが考えられるマイネルヴンシュは「いつもの菊花賞なら完全に消しのパターン」ですが、今年の混戦のかつ馬場の悪化が必至の菊花賞なら強気で狙っていけそうな馬です。

対抗はブレスジャーニー、長期休養明けでどれくらい走れるかわかりませんが、能力は高いものを持っています。
距離は未知数だしレース間隔は全く持って常識の範囲を超えています。とはいえ、今年の菊花賞は春のクラシックで勝負付けが済んでしまっている馬たちよりは、春のクラシック未出走でまだ勝負付けが済んでいない馬たちを狙ってみたいと考えています。これもただの直観ですが。
とにかくこの馬の2歳戦は完璧でした。
まずサウジアラビアRCをメンバー中上がり最速で差し切って勝利、このレースではダンビュライトを退けています。
続く東京スポーツ杯もメンバー中二位の上がりタイムで差し切って勝利、後ろから猛追するスワーヴリチャードをクビ差しのぎ切って勝利、このスワーヴリチャードがのちに共同通信杯勝利やダービー二着と春のクラシックで次々と実績を残すのですから、いかにこの馬の能力が高かったかは推して知ることができます。

単穴はマイスタイル、なぜこんなにも人気がないんだろう、と思うマイスタイル。
弥生賞ではただ逃げ粘って二着に粘り込んだだけの穴馬という見方でしたが、この馬の実力を垣間見たのはダービーの四着です。勝ったレイデオロから0.3秒差の四着、逃げて長い府中の直線を粘り切りました。上位三頭は強い決め手を持っている馬でしたがアルアインをハナ差退けて四着は評価してよさそうです。三着のアドミラブルとクビ差ですし。
休養明けの神戸新聞杯は七着に敗退しましたが正直叩いてからの馬のように思います。人気がなさすぎていつもより積極的に狙ってみたいところですね。

おさえにアルアイン。
やはり皐月賞馬アルアイン、おさえておかないわけにいきません。
ヒシミラクルが勝った菊花賞では一番人気の皐月賞馬ノーリーズンは落馬してしまいどんなレースを見せてくれるのかはifの世界でしかありませんでした。でもまともに走っていれば勝負になったであろうメンバーだったという点は否めません。ここは皐月賞馬アルアインに皐月賞馬の意地を見せてもらいたいところ。

キセキとミッキースワロー、予想からは切っていますが、"混戦の時こそ人気サイドで決着"という格言もあります。混戦のときはマークが厳しきくならないため実力のぶつかり合いとなり人気通りにすんなり決まることもある、ということを意味しています。
そこで三連複で1点だけ。三連複:12-13-16をおさえておきます。

予想に加えるつもりだったウインガナドル、人気しすぎてて狙いにくい。