予想は悪くない予想でしたが、予想した馬たちを超える力を持った馬がもう一頭だけ存在していた、という。
予想の結果：
2着：◎12番：ノーブルカリナン
3着：○7番：レッドランディーニ
4着：▲11番：トロワゼトラル
…
10着：△3番：ダンツクレイオー
11着：△6番：サヤカチャン
12着：△2番：メイショウヒサカタ
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：12番：ノーブルカリナン＝ハズレ
馬連：７－１２、１１－１２、２－１２、６－１２、３－１２＝ハズレ
三連複：７－１１－１２＝ハズレ
三連単：１２－７－１１、１２－７－２、１２－７－６、１２－７－３＝ハズレ
振り返って
スタートはそろったスタート、どの馬も悪くない出です。
外枠の馬たちが特にいいスタートを切れたようで、トロワゼトラルが前に出てきます。
トロワゼトラルが先頭かと思いきや、押してサヤカチャンが先頭に立ちました。続くのはダンツクレイオーとメイショウヒサカタ、直後にマルモマリアが続いて、スタートが良かったトロワゼトラルは控えて五番手のこの位置。
そこからちょっと間隔が開いて本命のノーブルカリナンが追走。中団やや後ろに位置取ったノーブルカリナンのインにレッドサクヤが並走、さらにインには同じ勝負服のレッドランディーニの姿が見えました。
ハナを切ったサヤカチャンが三コーナーから四コーナーでも先頭をキープ、徐々に迫ってくる二番手のダンツクレイオーとメイショウヒサカタ。
しかし徐々に差を詰めるその二頭に力の差を見せるように一気に外から差を詰めてきたのはトロワゼトラルとノーブルカリナン。
人気のトロワゼトラルとノーブルカリナンが並んで大外一気に差を詰めて前を伺います。
こうしてレースは最後の直線へ。
先頭はサヤカチャンが粘っているが、外からトロワゼトラルが抜け出してくる。ノーブルカリナンはトロワゼトラルより外を回った影響か四番手くらいの位置でレッドサクヤと並走中。
最内にサヤカチャンが粘っているも、外からトロワゼトラル。
あートロワゼトラル。圧倒的な人気馬だもんね。
と思っていたら、トロワゼトラルのインから伸びるノーブルカリナン。む、これはよさそうだぞ、ノーブルカリナン、頑張れ。
脚を伸ばした二番手ノーブルカリナン、先に抜け出して先頭に立つトロワゼトラルを一気に交わして先頭へ。
よし、いいぞ、と思っていたら、外から強襲してきたのはレッド軍団の勝負服。お？レッドランディーニか？と思ったら、間違い、もう一頭のレッドサクヤでした。レッドランディーニはレッドサクヤのさらに外、その直後で脚を伸ばして迫ってきています。
ノーブルカリナン、そのまま踏ん張ってくれ…と祈る最後の直線ゴール前。
その祈りもむなしく、最後の最後ゴール前、ノーブルカリナン、わずかにレッドサクヤにかわされ二着、勝ったのはレッドサクヤ。
レッドランディーニはその二着ノーブルカリナンに続く三着、四着にトロワゼトラルが入線しました。
予想では「一番人気がほぼ確実なトロワゼトラル。ただ、正直上記の馬よりは下に思えます。」その上記の馬がノーブルカリナン、レッドランディーニの二頭、これは着順が示すように狙いとしては間違ってなかった、というところまではよかったのですが、それを上回る上がりを叩き出して見事に勝利したのはレッドサクヤでした、というオチでレースが決着となりました。
