東西ともに二着が抜けた予想、予想した馬連が一着⇒三着でワイドでおさえなし(なのは人気サイドの馬券なので当然ですが)という結末。いまいちです。
予想の結果:
1着:▲5番:サングレーザー
…
3着:◎4番:エアスピネル
…
7着:番:○8番:ロジクライ
…
9着:△10番:ブラックムーン
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:4番:エアスピネル=ハズレ
馬連:4-8、4-5、5-8、4-10=ハズレ
ワイド:8-10、5-10=ハズレ
三連複:ボックス
4、5、8、10=ハズレ
三連単:4-8-5、4-8-10=ハズレ
振り返って
スタート、割とそろったスタートでピークトラムが好スタートから前に出ていきます。
そのピークトラムを制して前に出るのはモズアスコット、果敢にハナに向かいます。ただ外からはロジクライ、インからはベルキャニオン、といった二頭がさらに前に出てきます。
ロジクライが前に出てくるのは予定していたのですが、ベルキャニオンがここまでハナを主張してくるとは思っていませんでした。二頭は並走するような格好でそのままハナを争う形でレースを引っ張ります。
続くのはムーンクレスト、直後にモズアスコット、そのインコースにはヤングマンパワーも追走。
さてさて本命のエアスピネルは、と姿を探せば、中団待機、インにはカデナが居る状態での追走、悪くない位置取りに見えます。その直後にはテイエムイナズマと並走して追走するサングレーザーの姿も見えました。その後ろに三頭置いて、最後方にブラックムーン。
レースは早くも三コーナーから四コーナーに差し掛かってきました。
ブラックムーンは今日も最後方待機ですか。と思ったら、その近くにいるのは好スタートを切ったはずのピークトラム。あれ?ピークトラムこんな後ろに?と思いましたがピークトラムは予想の範囲外の馬ですのであまり気にしないようにしました。
先頭はこの辺でロジクライに代わっています。しかもモズアスコットは今日は早めの競馬、既にハナを切るロジクライに取り付いて二番手追走という位置取りになっています。今日は早めの競馬なのね。
こうしてレースは最後の直線に向かいます。
エアスピネルは外から13番が追い出してきていますが、前が壁になってるわけではないのでそのまま伸びて前に出れそう、いつもの脚を繰り出せば上を狙える位置です。
その間にロジクライを競り落としたモズアスコットが先頭に立ちます。
エアスピネルは伸びてはいますが、モズアスコットをとらえられるかが微妙な伸び、しかしそのエアスピネルをさらに超える末脚で一気に飛んできたのはサングレーザー、その脚は並ぶ間もなくエアスピネルを置き去りにし、先頭のモズアスコットに向かって一直線。サングレーザーが一気に先頭のモズアスコットをとらえて先頭に立つと、そこがゴール板でした。
一着入線はサングレーザー、やっぱ四歳馬ですね。
二着はモズアスコットが入線、予想では
「モズアスコットのほうがいいかな?とも思ったのですが、」
などと申しておりました、素直にモズアスコットにしておくべきでしたね。
「モズアスコットは1400mまでの馬という可能性も多少考慮して、」
こんな考慮は全く不要でした。きっちり粘り込んだモズアスコット。
三着に大本命の一番人気エアスピネル。イマイチ伸びきれませんでした。いや、何というか…むしろこういうレースがエアスピネルらしいレースだったような感じがしてしまうのは私だけでしょうか。
結局サングレーザー、1:31.3のレコード走で勝利。
東西共に二着が抜けていて、一着⇒三着の馬連でハズレ、という…。