今日はオープン特別のレースもなく、重賞の鳴尾記念だけの予想です。
予想：
◎2番：トリオンフ
○9番：タツゴウゲキ
▲11番：サトノノブレス
△8番：ストロングタイタン
馬券は：
単勝：2番：トリオンフ
馬連：２－９、２－１１、９－１１、２－８、８－９
ワイド：８－９、８－１１、９－１１
三連複：ボックス
２、８、９、１１
三連単：２－９－１１、２－９－８
考えたこと：
本命は一番人気のトリオンフ
小倉大賞典大勝まではいうまでもなく二着に圧倒的な差をつけて勝利を重ねていたトリオンフですが、近二走は期待を裏切り人気ほど走れていない状況が続いています。
大阪杯は勝ち馬から1秒差の8着でした。うーん、こんなに負けるような馬じゃないのになぁと思っていましたが、このレースはスタートが悪かったというポイントがあります。スタートのタイミングが合わずいつもよりもかなり後方からの競馬になってしまいました。大阪杯は出遅れが要因と片付けておきます。
で、新潟大賞典です。ダントツ一番人気のはずなのですが、4着に敗退、前半1000mが62.3秒というスローペースでレースがあまり動かなかったことが主な敗因、ということで、今回は1枠1番にヤマカツライデンも入っているし、ハナにこだわらせたら現役馬有数の逃げ馬マルターズアポジーもいます。まさかスローペースにはなるまい、と踏んでトリオンフに有利な流れになるとみました。
よって本命トリオンフ、人気通り。
対抗はタツゴウゲキにしました。
9ヵ月の休養明け初戦となりますが、鉄砲実績は[1-0-1-1]と悪くありません。重賞二連勝中の現状で三連勝も狙えそうな逸材といってもよさそう、とはいえトリオンフが使っている強みがありますので二番手までの評価。
単穴にはサトノノブレス
前走大阪杯はかなり大敗と言えますが、これもスタート失敗が大きく影響していると考えられるサトノノブレス。
前々走の金鯱賞はハナを切って逃げ粘りのレース、これはちょっと極端な例としても、好走時には概ね道中の位置取りが番手～先行くらいの前での競馬で粘り込んでいます。逆に中団以降の競馬となった際は漏れなく大敗という道中の位置取りが結果に出てきている戦績となっています。鞍上の川田JKの腕一つで結果が変わってきそうなところがあるのであまり全幅の信頼を置けるわけではありませんが、実力は評価しておきたい一頭と言えます。
おさえにはストロングタイタン
前走は大きく負けてしまいましたが、休養明け初戦を叩いて上積みはありそうに思えます。前走より良化しそうですね。
小倉大賞典5着の重賞実績も（強調するほどではないにしても）ありますし、オープン特別連続2着という好走実績もあります。
近二走はいま一つ結果が出ていませんが、前々走は後ろから行って前残りの展開にやられましたし、前走は逆に前で競馬して前崩れの展開になってしまうという裏目、展開が向かない近二走ですが、今回は似たような位置取りでレースを進めるだろうトリオンフやタツゴウゲキといった人気ドコロをマークして進めばおのずと結果がついてきそうな感じはしています。おさえまで。
切ったけど気になるのは逃げてしぶといマルターズアポジー。
とはいえ強力な同型脚質のヤマカツライデンが最内の1枠1番に入っていますし、マルターズアポジー同様にヤマカツライデンもハナを譲るタイプじゃないところから先頭争いが激化しそうな気配、逃げ切りはちょっと厳しいだろうなぁということでココは切っておこう、という考えに至りました。鞍上が乗り替わり武豊JKということもあって人気しており、おさえたほうがいいような気はしますけども。
と、いうことで、先行馬が抜け出しつつ好位差しが決まるくらいのレース展開と見ました。この四頭で手堅く狙っていきます。
