SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2018:中山11R-師走S

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中山11Rはダート中距離戦の師走S、今年も終わりが近づいてきていますね…。

予想:

◎3番:クイーンマンボ
○13番:クインズサターン
▲2番:アングライフェン
△9番:フェニックスマーク

馬券は:

単勝:3番:クイーンマンボ
単勝:13番:クインズサターン
馬連:3-13、2-3、2-13、3-9、9-13
ワイド:3-13、2-3、2-13
三連複:ボックス
    2、3、9、13
三連単:3-13-2、3-13-9、3-2-9、13-2-9

考えたこと:

本命はクイーンマンボ
前走JBCレディスクラシックは人気ほど走らなかった結果に終わりましたが、接戦の中で勝ったアンジュデジールから0.2秒差の四着はマズマズの結果、メンバーが多少落ちるここならと思わせるものがあります。芝のレース以外で掲示板外となったのは二走前の大井の交流戦のみで、あとは堅実に三着以内に走り切っていたクイーンマンボでしたが、前走は半馬身及ばずの四着、とはいえ地力は見せてくれましたし、平安Sでサンライズソアと0.2秒差のレース振りから牡馬混合でも力は出せるタイプに思えます。よく見ると今年の初戦マリーンCでアンジュデジールに0.1秒差で負けたクイーンマンボが前走JBCレディスクラシックではまたアンジュデジールに(人気はクイーンマンボのほうが高かったにもかかわらず)0.2秒差で負けちゃったんですね。なんか運命めいたものも感じます。
ここは気持ちよく勝利して来年につなげて欲しいですね。GIであれだけ好走するのですから力上位と評価して本命にしました。

対抗はクインズサターン
割とお終いの脚が使えるタイプ、前走はサンライズノヴァに次ぐ上がり三ハロンの脚を繰り出して二着に入っていますし、三走前にも上がり三ハロン最速はアングライフェンでしたがそれに次ぐ上がりの脚を使って四着(と言っても一番人気でしたが)に入線、その前の平安Sではクイーンマンボにハナ差及びませんでしたが上がり三ハロンのタイムはメンバー中最速の脚を使っています。展開も多少依存する点はありますけどサンライズソアやサンライズノヴァと差のない競馬ができる馬はオープン特別ではそうそういないだろう、ということと、平安Sでは本命にしたクイーンマンボと差のない接戦だったことから、この二頭の競り合いで決まるんじゃないかという予想。

単穴にはアングライフェン
この馬も後方待機策が多い馬、加えて芝ダート兼用でどちらのレースにも顔を出すという一頭です。個人的にはダートの方が成績を出せているような印象があります。
この馬も末脚が活きる展開が望ましいタイプなので、クインズサターンやクイーンマンボが台頭するような展開になるなら割って入ってきそうな一頭です。末脚はオープン特別のレースであれば前走の様に一発あります。
ただ前走勝ったヒラボクラターシュはチャンピオンズカップで結構負けが込んでいることを考えると、前走の好走をどれくらい評価していいかは多少の疑問が、そこで評価を下げてこの辺に。

おさえにはフェニックスマーク
終いが活きる展開といっても前が総崩れになるわけじゃないだろう、ということで休養明けですがフェニックスマークをおさえに、多分人気サイドの一頭ですがおさえに。
鉄砲実績[3-1-0-0]と休養明けでも信用してよさそう、前走マーキュリーCも着差こそややついてしまっているものの三着と好走、アングライフェンが五着に敗れたブリリアントSの勝ち馬ですし、中山コースは四戦四勝と相性の良いコース、おさえて損はなさそうに見えます。

切ったけど気になった他ではコスモカナディアン、予想にいれると着外だけど予想から外すと好走してしまう何とも相性の悪い馬。
前走三着もそうですが、近走三走くらいは復調気配が見て取れます。ソロソロ走るころじゃないかなぁと思います。余裕があれば。